高級なのに意外と安い?ラスベガスのおすすめ5つ星ホテル!

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(※この記事は2018年11月に更新しました)

ラスベガスのホテルは基本的にカジノとセットで運営されていて、宿泊費を安くしてカジノにお金を使ってもらおうというホテル側のねらいがあるから高騰時期を除いては意外に安いのです。

同格のホテルをニューヨークやロサンゼルスで泊まろうと思ったらその料金差に驚くこと間違いなしです!

それくらいラスベガスのホテルは特別です。

「ホテルは寝るだけなので、ホテル代を節約してその分買い物や食費に」と考えている方も多いかと思いますが、

特に!

初ラスベガスはゴージャスホテル体験をおすすめしたいのです!

ロケーションも最高でシーズンによっては安く泊まれます。

今回はおすすめ五つ星ホテルから立地の良い4軒をピックアップしてみました。

人気の5つ星ホテルの特徴をご紹介

ラスベガスのホテルにはテーマがあり、おすすめするホテルにも違った特徴があります。

Bellagio/ベラージオ

ラスベガスの中心部にあり、宿泊していなくても、わざわざ立ち寄りたいホテルナンバーワンとも言われています。

無料アトラクションや最高級のショー、グルメを唸らせるレストラン等、魅力満載のホテルです。

目の前にはエッフェル塔と凱旋門があるパリスホテルもあり、高級感を引き立てています。

噴水ショー

北イタリアのコモ湖のほとりにある小さな村をイメージした人工湖で行われる水とライトを使った噴水ショーは圧巻!

時間毎に曲が変わり、またその曲に合わせて噴水ショーの内容も変わるので何度見ても満足です。

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シルクドソレイユ

世界中からどれだけの人たちがこのショーを観に来たでしょうか。

日本で観るシルクドソレイユは野外にテントを立てる仮説舞台で行われていますが、ベラージオの「O(オー)」というショーは常設舞台で行われていて,数々のアーティストがインスパイアされ自らの作品にも取り入れるなど影響力大のショーです。

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Via Bellago/ビア・ベラージオ

シャネル、エルメス、グッチ等のハイブランドショップが揃っています。

日本では敷居が高そうなハイブランドショップも、ラスベガスは違います。

大きな入口と広い店内はとても入りやすく、店員さんはとてもフレンドリーな対応です。

ただし!

入りやすくても高級品を扱うお店ですから、飲食物を持っての入店や商品を勝手に触るなどはマナー違反ですので気をつけましょうね。

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The Venetian/ベネチアン

全室スイートタイプの広くて豪華な部屋には、床面を一段低く掘り下げたリビングルームがあり、バスルームにはイタリアの大理石が使用されていてセレブ感に浸れること間違いなしです。

ホテルの正面玄関から中に入るとまず目につくのが大きなオブジェとカジノへ続く廊下の天井画です。

館内のあちらこちらに絵画や彫刻も飾られており、床もピカピカに磨かれているゴージャスなホテルです。

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グランド カナル ショップス

ベニスの大運河を忠実に再現したショッピングモール。

ベネチアングラスの専門店やラスベガスではここだけにしかない「バーニーズ ニューヨーク」という高級デパートから本格的ジェラードが楽しめるアイスクリーム店等の様々なジャンルのショップが並んでいます。

Gondola Rides/ゴンドラ ライド

イタリアのベニスに実在する水路やゴンドラをモデルにしたGondola Ridesというアトラクションがサンマルコ広場あります。

通常ゴンドラは1人$29で4人乗りですが、2人きりで乗りたい場合は貸切($116.00)も可能です。

ウエディングのカップルが貸切って2人の世界を作っているのをよく見かけます。

頻繁に歌が聞こえてくるのは、船頭さんがイタリア民謡でもあるカンツォーネの歌声。

ゴンドラのお客さんからのリクエストにも応えて歌ってくれますが、チップが必要です。

本格イタリアン

沢山のレストランがここにはありますが、やはりイタリアンレストランがおすすめです。

運河を見下ろしてゴンドラから奏でられるカンツォーネを聴きながらいただくお料理は格別です。

本場の味にこだわったレストランが軒をそろえていて、予算に合わせてお店もピックアップできるのがうれしいです。

Madame Tussauds/マダムタッソー 蝋人形館

映画好き、洋楽好きにはとても楽しめることまちがいありません!

館内では自由に撮影をすることができます。

お気に入りの蝋人形とのツーショットはまるで本物と間違えられそうなくらいリアルなのでびっくりです。

 

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Wynn/ウィン

カジノ王が建てたホテル

ミラージュやベラージオなどのホテルで成功を収めたスティーブ・ウィン氏が建てました。

今日のラスベガスがあるのはウィン氏のおかげと言われるくらいすごい人。

ベラージオに都会的な高級感をプラスしたようなホテルです。

他のホテルは外で無料のショーがみれますが、ウィンはホテルの中からでないと観れません。

レイク・オブ・ドリーム

ベラージオと同じくウィンにも人口湖があり、ホテル内に入らないと見ることができません。

光と音楽と映像を使い幻想的イメージがこの人口湖で繰り広げられるショーです。

噴水ショーのような派手さはなく、とても不思議な世界観があります。

フェラーリのショールーム

ウィンホテルというより繋がって隣接されているEncore/アンコールサイドにあるショップです。

フェラーリショップの隣にはフェラーリとマセラッティのショールームが併設でれていて、車好きなら是非。

ゴルフコースが併設

壮大な敷地内には18ホールの本格的なゴルフコースが併設されていて、このホテルの滞在すれば、ホテルのコンシェルジュにスタートを予約すればプレイができます。

バフェ

沢山の花に囲まれた高級バフェは女性に人気です。

優雅な雰囲気の内装と種類が豊富なデザートはインスタ映え。

 

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Caesas Palace/シーザス パレス

古代ローマ帝国をテーマにしている豪華でないわけがありません!

「レインマン」や「ハングオーバー1」の映画の舞台にもなったことでも有名なホテルです。

超一流アーティストのショー

セリーヌ・ディオン、エルトン・ジョン、ロッド・スチュアート等の超一流アーティストが定期的にショーを行います。

フォーラムショップス

とても広いショッピングモールです。

高級ブランドから庶民的なブランドまでバランスよく160店舗以上あります。

フォーラムショップスは、3方向に分かれた形のモールになっていてとても迷いやすく目的地までなかなかたどり着かないという事も多々あります。

 

Caesas Palace/シーザス パレスホテルの詳細や料金を確認する

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ただし!リゾートフィーの落とし穴がある

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ラスベガスの宿泊料金は安いはずなのですが、実はリゾート・フィーという落とし穴があるのです。

昔はそんなのなかったのに…

リゾート・フィーとは、ホテルが独自に課金する「追加費用」の一種で税金とは異なりホテルが独自に設定するため、金額もホテルによって様々です。

宿泊料金とは別にホテルのチェックンインの際に徴収され、その場で支払います。

 

ホテルによってリゾート・フィーに含まれる内容が若干違うところもありますがだいたいは、無料Wi-Fi、無料市内電話やトール・フリー電話番号への電話、フィットネスセンター(ジム)の無料利用プールの無料利用、無料新聞などホテル施設利用料みたいなものを使用の有無に限らず強制的にリゾート・フィー(施設利用料)を徴収されます。

 

おススメホテルのリゾート・フィーを調べてバクっと訳してみました↓

 

BELLAGIO(ベラージオ)  

リゾート料金:1室あたり、1泊あたり39.00ドル
フィットネスセンターへのアクセス
インターネット・アクセス
電話
追加アイテムが含まれる場合有

 

THE VENETIAN(ベネチアン)     

リゾート料金:1室あたり、1泊あたり39.00ドル~

Canyon Ranch Spa Clubのフィットネス施設への2名分のアクセス
スイート内インターネット接続(Wi-Fiまたはイーサネット)
コンシェルジュデスクでの搭乗券印刷
無制限の市内通話およびフリーダイヤル通話
無料のPress Readerアプリを通じて何千ものトップ雑誌や新聞にアクセス

 

WYNN(ウィン・ラスベガス)   

リゾート料金:1室あたり、1泊あたり39.00ドル
ゲストには、ニーズに応じてより高速にアップグレードするオプション有
アップグレードは、インターネットに登録した後、チェックイン時またはいつでもデバイスからの滞在中に購入可
インターネット料金:最大7MB – リゾート料金に含まれる
7.1MB-12MB – デバイスごとに24時間、7.99ドル
12.1-20MB – デバイスあたり24時間24時間$ 14.99
無制限の国内、国内の長距離通話、フリーダイヤルの通話が可能
フィットネスセンターパス(1日2回)。
搭乗券の印刷
リゾート料金には税金は含まれていません

 

CAESARS PALACE(シーザス・パレス)    

リゾート料金:1室あたり、1泊あたり39.00ドル
毎日の室内高速インターネットアクセス
すべての市内通話
フィットネスセンターへのアクセスは毎日2回
ダイヤモンドまたはセブンスターズのステータスを持つトータルリワードのプレーヤーは、リゾート料金を免除

 

ラスベガスのホテルに宿泊するとリゾート・フィーの支払いは回避できないため、リゾート・フィーの金額ももちろんですがその内容についても事前に確認は必要しておくほうがいいかもです。

リゾート・フィー価格チェックはこちら↓

https://www.lasvegasjaunt.com/las-vegas-resort-fees-2018-guide/

まとめ

安い時期ならリゾート・フィーがプラスされてもお得です。

ラスベガスのホテルが安い時期は年に2回で、4月上旬~GW前までと11月上旬~12月下旬までと言われています。

意外にもクリスマス時期は安く、アメリカ人のクリスマスシーズンは地元に帰って、自宅で家族とゆっくり過ごすというのがスタンダートですので、当然ラスベガスも比較的閑散期に突入するわけです。

 

しかし、クリスマスが過ぎて30日頃から年始になると一気に高騰します。

特に31日から元旦にかけてのカウントダウン時期は一気に3倍くらいに高騰するので、注意です。

 

安いといっても週末は料金が平日の倍以上になることがあるので、できれば週末を避けてスケジュールを組むとお得。

また、予約なしで当日行くと料金が数倍増しになるので事前に必ず予約はして下さい。

 

あと、コンベンションやカウントダウン等のイベントがあるとホテルの料金が驚くほど跳ね上がります。

例えば、通常100ドルぐらいで宿泊できるホテルが300ドル近くすることもありますから、旅行目的であればこの時期は避けた方がベストです。

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