米ドル硬貨を余らせない!慣れると簡単な見分け方と使い方

  当ページのリンクには広告が含まれています。

スポンサーリンク

旅行中の現金支払いで硬貨は使いにくくないですか?

4種類のコインを幾らかすぐに判断できず、お札を渡して小銭がたまる。

これを繰り返しているうちにお財布がパンパン、しかも重い。

 

なんてことが良くありませんか?

 

このたまった小銭は持ち帰っても日本では両替してもらえません

次いつ行けるかわからないし、思い出に置いておくには多すぎる…

 

あ~どうにかできないものか…

 

と、お悩みの方の為に!

 

米ドル硬貨を使いこなして余らせないように、硬貨の見分け方と使い方を写真付きで解説します。

 

4種類のコインの特徴

 

他にも1ドル硬貨や50セント硬貨もありますが、主流ではないので今回は省略します。

しかし!どこかでこれらの4種類以外の硬貨を手にされたら

 

それは非常に幸運です!

レアです!

 

使わず大切に保管することをおススメします。

使いやすい25セント

クォーター(Quarter)と呼ばれる25セントは

4種類のコインの中で一番大きく、コインパーキングやコインランドリー、さらにお釣りの出ないバスに乗る際にはとても便利なコインです。

クォーターしか使えないものもあり、ないと困る時もあるコインです。

 

クォーターは英語で4分の1という意味。

コイン下に「Quarter Dollar」と書いてあり、

4枚で1ドルになります。

クォーターは持っておくと便利で大活躍します。

 

一番小さい硬貨が10セント

10セントはダイム(Dime)と呼ばれ、5セントや1セントよりも小さいです。

「10セント」とはどこにも書いていないので、混乱しそうですが、

銀色の一番小さいコインと覚えましょう。

 

4種類のコインの中で一番小さいダイムは、日本の10円みたいなものです。

10枚で1ドルになります。

 

10セント10枚の支払いはギリギリありかもしれませんが、1ドルを小銭で支払う人は少ないです。

 

ふちのツルツルが特徴の5セント

5セントはニッケル(Nickel)と呼ばれています。

特徴としてはふちの部分がツルツルでコイン自体も少し厚みがります。

日本の5円のような感じで使います。

 

銀色でふちがツルツルしてたら5セントと覚えて下さい。

25セントとセットで使う事多いですね。

5セントは20枚で1ドルです。

1ドルを5セントで支払うのはおススメできません。

100円を5円玉で払ってる人いますか?

そういう感覚です。

 

1セントだけ色が違う

ペニー(Penny)と呼ばれている1セントは銅製なので赤茶色で覚えやすいですね。

日本で言う1円。

覚えやすくてもこのコインが一番貯まってしまうのです。

道によく落ちてるのがこのペニーです。

 

ペーニ―は落ちてても誰も拾いません。

1ドルにするには100枚必要です。

 

まあそんな人まずいないとは思いますが、

お店で1セントを大量に使っての支払いは嫌がられます。

こんなに貯めてしまう前に使っていきましょう!

 

小銭を「貯めないこと」に注意を払う!

スポンサーリンク

クレジットカード使用が増えてきましたが、

旅行中はやはり現金での買い物が必要になります。

ただし、日本でも数百円の買い物で1万円札をだすと

ちょと空気変わる時がありませんか?

 

アメリカも同じです、買い物が数ドルなのに $100 や $50 の紙幣を出すと、

いやな顔をされることもありますから気をつけましょう。

$ドル表示に慣れる

日本でいう「円」などの通貨の単位は、

アメリカでは「$(ドル)」と書かれます。

例えば、商品1つが$1.49だと、お店やレシートにも

「$1.49」などと表示されています。

$1.49の「.49」「.」から後を4種類の硬貨で支払います。

呼び方 金額 ドル表示されると
penny(ペニー) 1セント $0.01
nickel(ニッケル) 5セント $0.05
dime(ダイム) 10セント $0.10
quarter(クウォーター) 25セント $0.25
dollar(ダラー) 1ドル $1.00

$1.49の「.」の後、「.49」の組み合わせは何通りもあります。

dollar(ダラー)       1ドル1枚=$1.00
quarter(クウォーター)25セントを1枚=$0.25
nickel(ニッケル)   5セントを2枚=$0.10
dime(ダイム)    10セントを1枚=$0.10
penny(ペニー)    1セントを4枚=$0.04
 合計$1.49

dollar(ダラー)       1ドル1枚=$1.00
quarter(クウォーター)25セントを1枚=$0.25
nickel(ニッケル)   5セントを1枚=$0.05
dime(ダイム)    10セントを1枚=$0.10
penny(ペニー)    1セントを9枚=$0.09
合計$1.49

dollar(ダラー)       1ドル1枚=$1.00
dime(ダイム)    10セントを4枚=$0.40
nickel(ニッケル)   5セントを1枚=$0.05
penny(ペニー)    1セントを4枚=$0.04
合計$1.49

dollar(ダラー)       1ドル1枚=$1.00
dime(ダイム)    10セントを4枚=$0.40
penny(ペニー)    1セントを4枚=$0.09
合計$1.49

dollar(ダラー)       1ドル1枚=$1.00
nickel(ニッケル)   5セントを8枚=$0.40
penny(ペニー)    1セントを4枚=$0.04
                                   合計$1.49

持っている硬貨を確認しながら組み合わせて下さい。

小銭を出す時の注意

日本的なお金の出し方はあまりしないほうがいい時があります。

例えば

合計が$4.77だったとしてちょうどの金額をもっていないと

おつりをもらうことになりますよね?

 

$5.00で支払うとするとおつりは$0.23、

10セントが2枚と1セントが3枚です。

でも、小銭を減らしたいから25セント1枚のおつりになるように

と$5.02を支払うと、

 

$0.02は返されて、$0.23のおつりを渡されます。

$4.77の支払いに$5.00で足りてるからもらい過ぎと思うようですね。

 

バーコード式レジを導入しているお店なら日本的に支払っても、

店員さんが商品を読み取り消費税も加えた金額(例えば$4.77)が

レジに表示された後にお金を渡すと($5.02)

店員さんがそのままレジに入力するので、

レジが計算しておつりが$0.25返ってきます。

 

すぐに硬貨が出せるように小銭入れに入れておくと便利です。

まとめ

アメリカに旅行にもっていく現金はチップや、バス、タクシーなどの

公共交通機関などに用いる分があれば充分かもしれません。

私はロサンゼルスに行く時はの現金はだいたい3万円くらいにして、あとはカードで支払います。

日本でも現金を沢山持ち歩かないし、

多い目に入っているとついつい使ってしまうからです。

 

チップについての記事はこちらから

幾ら払えばいいの?チップについての心配事はこれで解消!

 

旅の目的に合わせて、現金とカードをうまく組み合わせて使うといいですね♪

スポンサーリンク

コメントは受け付けていません。