冷たい視線を感じる?覚えておきたいアメリカ人が嫌がる行動
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日本ではあたりまえでも、アメリカではマナー違反、
もしくは法律違反になる行動もあります。
日本では許される行為が、アメリカではNGなことがあります。
知っておかないと、周囲に不快な思いをさせることになり
冷たい視線を浴びることも。
そうならない為にも!
アメリカに行ったら気を付けたい事をまとめてみました。
アメリカでは絶対にしてはいけない行為
日本人がついついやってしまいがちですが
アメリカでは絶対にダメな行動をご紹介します。
子供を叱る、放っておく
家族で旅行される方には特に気をつけていただきたい事ですが
しつけのつもりでも、騒ぐ子供を大声で叱ったり、叩いたりすると
「しつけ」とみなされずに体罰や虐待とみなされ、
警察や児童相談所に通報される場合があります。
よくスーパーのお菓子の前でだだこねる子供を置いていくのは
日本でも良く見かけますが、わがままを言う子供を
そのままほったらかしにしたりするのもダメです。
たとえ5分でも子供をホテルや車の中に残していくのも
アメリカでは犯罪になります。
日本の様に子供が寝ている間に親が買い物を、という訳には行かないようです。
アメリカでは一般に13歳になって初めてティーンエイジャーとして認められます。
それまでは常に親が保護する義務があるのだそうです。
荷物を置いて、席を確保する
ファストフードやフードコートやスタバのようなカフェで
注文をする前に先に席を確保しようと、
荷物を椅子やテーブルに置いて席取りする人いますよね?
これは盗んでくださいといっているようなもので
バッグは確実に取られます。
とにかくテーブルの上に私物を置いたまま席を離れる行為は
絶対に止めましょう!
ホテルのバフェ(バイキング)でもダメ!
荷物はしっかり手に持ってお料理を取りに行くか
複数なら誰か1人が荷物を見るようにする等してくださいね。
こっちにおいでの手招き
日本でのこっちにおいでの手招きは、ついついやってしまいますが
アメリカではあっちに行ってのジェスチャーになり
誤解が生じるかもしれません。
アメリカのこっちにおいでは、手のひらを上にむけて日本と同じ動作をします。
けっこう間違えやすいジェスチャーなので気をつけてくださいね。
レストランでのタブー
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アメリカのレストランにいくなら最低限のマナーは
知っておかないと自分だけではなく
周りにも不愉快な思いをさせてしまいますので気をつけましょう。
食事は運ばれてきたらすぐに写真を撮る
“食事前の撮影”
これはアメリカだけではないかもしれませんが、
高級レストランなどでも前菜からデザートまで一品一品
丁寧に撮影する行為はマナーがいいとは言えません。
食事を楽しむなら温かいものは温かいうちにいただいたり
撮影の間待たせたりせず、お料理が運ばれてきたらお行儀よくしましょう。
麺をすする
日本食レストランでうどんやラーメンはまだ理解されたとしても
パスタをすするのはNGです!
そして、スプーンの上でパスタをくるくるフォークに巻き付ける食べ方も
アメリカではしませんし、パスタをオーダーしてもスプーンはついていません。
お皿の中で少量をフォークにくるくる巻きつけて
すすらないようにいただきましょう。
食器を手に持って食べる
日本の食卓ではご飯茶碗を左手に持って食べるのがマナーですが、
欧米のテーブルマナーでは食器を手に持って食べることがNGとされています。
食器はテーブルに置いたままで食事をいただきます。
日本では味噌汁はお椀に口をつけて飲むのは当たり前ですが
これもアメリカではタブーになります。
海外の日本食レストランでは味噌汁にスプーンがついてきます。
ここ数年は日本食ブームで日本スタイルも理解してもらえていますが
自国の日本食ぐらいは好きに食べたいって思ってしまいますね…
お店の人を大声で呼んではダメ
注文する時や何かして欲しいときに
「すいませ~~~~~~~ん!!」って
お店の人を大きな声で呼ぶ行為、絶対ダメです!
近くに来たらアイコンタクトか軽く手をあげるだけでわかってくれます。
他のテーブルに向いている店員さんの体をつついて振り向かせるのもダメです!
身体はふれないでください!
女性の店員さんに男性がこの行為をしたら
大変なことになりかねません!
意外にしらないNG
日本では習慣みたいになっていることも
アメリカではちょっと気をつけて欲しい事があります。
マスクをして外出
花粉や風邪の季節はもちろんのこと
手抜きメイクで顔を隠したり、
人ごみに行く時にマスクをして外出をするのは
日本では普通の事ですが
なんと、アメリカではNGなのです。
マスク=風邪をひいているとみなされるようで、
風邪をひいている人が人前にでることはマナー違反になり
周囲からは嫌な視線を浴びせられます。
レストランによっては、入場お断りされることもあります。
私は飛行機の中が乾燥するのでマスクをしますが
機内の照明が少し暗くなってきてからとか
現地に到着したらすぐに外すなど
特にアメリカ系の飛行機に乗る際には気をつけています。
喫煙に厳しい
ロサンゼルスだけでなく、カリフォルニア州全体で
喫煙に対してはとても厳しくなってきています。
建物から6メートルくらい離れないと原則喫煙はできませんし、
屋外なら大丈夫と思ってたばこを吸った場所が、
思いがけず禁煙エリアということもあります。
万が一ポイ捨てなど見つかれば警察を呼ばれたりして
厳しく取締されます。
まとめ
日本に来た外国人が靴を履いたまま家の中を歩いたり
机の上に足を上げたり、水着をきて温泉にはいったり、
タオルを湯船につけたりすると
なんじゃ!こいつ??
ってなるのと同じようにどの国にもタブーはありますから
面倒くさいとか旅行者だからとか思わずに
NG行動は絶対にしないようにお願いします。
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