紫外線対策だけじゃない!夏のラスベガスは乾燥にも要注意!
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ラスベガスは砂漠気候の為、
夏場の日中は40℃を超える暑さとなります。
こんなに暑くても、乾燥しているので汗があまり出ません。
実際には発汗していますが、即座に蒸発してしまうのです。
ジメジメとした暑さがないので気温の割には過ごしやすい、
と言われているのがラスベガスの夏。
また、ほとんどのホテルには宿泊者が無料で利用できる
豪華なプールが備えられていて、
子供からお年寄りまで幅広く楽しめます。
「水着なんてもう無理」と思われた方!
ラスベガスのプールなら何も気がねすることはありません。
世界中の人達がそれぞれ自由に楽しんでいます
体型や年齢等、お構いなしです♪
気にしないといけないのは、
ラスベガスの夏の対策!
しっかりと準備をして(水着も)
思い切り楽しめる為の
お役立ち情報をまとめました。
紫外線対策
Photo by Dave Weatherall on Unsplash
日焼け止め
ラスベガスでは一年中日焼け止めローション、
もしくはクリームが必要です。
コンビニや近くのドラッグストアでも簡単に購入できます。
去年使用したものが残っていても、それを使うのはNG。
開封したあとは酸化したり、雑菌が繁殖している可能性があります。
肌トラブルの原因になったりもしますので
開封したら1年以内に使い切れるサイズを
購入するのがいいですね。
プールや屋外での活動にはSPF値が「20〜30」で
PA値は「++以上」を選ぶのがおすすめです。
塗り直しが出来ない場所ではSPFが高めのものを、
塗り直し出来る場合は20ぐらいでも大丈夫です。
サングラス
日焼けの意外な盲点 それは「目」です。
なんと、目も日焼けをしているのです。
目を保護する為にはサングラスは必需品!
そ目で受けた紫外線は日焼けにつながるのは脳に関係しています。
目から得た紫外線情報を脳は「体を守って!」という指令をだし、
メラニン色素を作り出すメカニズム(体の防衛反応)になっているのです。
目の色が紫外線によって黒くなったりすることはありませんが、
いくらお肌のUVケアをしていても、
眼が無防備なままだとその効果は半減してしまいます。
その必需品のサングラスも濃い色を選びがちですが、
逆に暗い色だと目の瞳孔が大きく開いてしまい
多くの紫外線を浴びることになるので、
サングラスを選ぶ時は目が透けて見えるくらいの
薄めが紫外線防止に適しています。
帽子
日中プールや屋外での活動時には必須!
帽子がないと直射日光が直撃して
後々痛い思いをすることに。
あっ!
ラスベガスでは日傘をさしている人はめったに見かけません。
もし、見かけたとしてもそれは日本人。
マスクもそうですが日傘も日本独特の文化のようです。
気温差対策
Photo by Manki Kim on Unsplash
7月、8月のラスベガスは猛暑です。
平均最高気温が40℃を超える日も多く
夜になれば25度ぐらいにまで下がり
かなりの温度差があります。
そして、刺すような日差し!
山脈の麓にあるラスベガスの標高は662mと高く、
太陽の日差しが非常に強いでのす。
屋外に出る時はUVケア、帽子、サングラス、水分補給は忘れずに!
屋内との温度差に要注意
夏の日中は40度を超えますが、
屋外は高温でも、ホテル内の冷房はとても強くて寒いです。
特にカジノフロアーやショー会場での冷房の効き方は
まるで冷蔵庫の中にいるような冷たさ
だいたい21~23度くらいの設定ですので
薄着だと少しの時間いるだけでカラダが冷え切ってしまい
素足にサンダルはとても辛く、冷え性の方は注意が必要です。
外の気温が40度だった場合、その差は20度近くもあり、
暑い屋外から屋内にはいって快適なのはほんの数十分。
すぐに寒くなりますから簡単に脱ぎ着ができたり、
羽織れるようなものを持参するようにして
温度調節できるようにしないと
体調を崩すことになるかもしれません。
乾燥対策
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Photo by Chelsea Bock on Unsplash
油性肌や、乾燥なんて気にしたことない人も、
ラスベガスは別格だと思って下さい!
湿度は平均20%以下とのことなので、
60〜70%もある日本に比べて半分どころか3分の1ぐらいです。
カラカラな上に静電気もバチバチです。
濡れたタオルが一晩しないうちに
乾いてしまうほどホテルの部屋も乾燥しています。
また、
鼻や喉が乾燥すると、風邪をひく原因にもなってしまい
楽しい旅行が台無しになっても困りますから
乾燥対策はとても大事です。
水分補給
お水を沢山飲みましょう!
砂漠の中にあるラスベガスでの一番有効的な
お水の飲み方は一気にがぶ飲みよりも
少しずつをこまめに補給する事。
喉がかわいたと感じる頃にはすでに軽い
脱水症状が始まっているらしいです。
常に口の中が湿っている状態を意識しながら
少量をこまめに飲み続けるのが理想です。
保湿
シートマスク
洗顔後のパックは欠かせません。
たっぷり湿ったパックで保湿します。
ご存知だとは思いますが、
パック時間は最大5分まで
長時間肌に乗せたままにすると、シート自体が乾いてしまい、
次は肌の水分をどんどん奪ってしまうのです。
もったいないと思っても、1回のパック時間は最大5分までにして下さいね。
クリームやローション
皮膚の表面から水分や皮脂が失われた肌は、
外的刺激に対して無防備になります。
特に皮膚が薄い目元や口元、体のすね
などは乾燥によるかゆみが出やすく
かくとよけいに痒くなってしまい、
肌を傷つけてしまったりしますから厄介です。
ボディクリームやローション
ラスベガスの屋内は冷房が効いていて
よけいに乾燥しますから
お風呂やシャワーの後には必ず
ボディクリームやローションを使って下さい。
持っていくのを忘れても、スーパーやドラッグストアが
ラスベガスには沢山ありますから
そこで購入できます。
香りや好みを気にしないのなら
たいていのホテルにはアメニティとして
シャンプーやコンディショナーと一緒に
浴室に置いてあるはずです。
ハンドクリーム
体の中でも手は特に乾燥しやすい部分です。
顔よりも乾燥しやすいことはご存知ですか?
皮膚の細胞には水分が含まれていて、
その水分を蒸発させないように皮脂という油性成分が
皮脂膜をつくって表面を守っています。
ところが、手には皮脂腺が少なく、
水で手を洗うと簡単に流れ落ちてしまいます。
皮脂膜がない無防備な状態では、手の皮膚に含まれている
水分も蒸発しやすくなるのです。
さらに、手は紫外線を受けやすく、
手は日焼け止めを塗ったとしても、
手洗いですぐに落ちてしまいます。
屋外では保湿効果のある日焼け止めをバッグに入れて常備しましょう。
屋内では皮脂膜のかわりになるハンドクリームを
こまめに塗ることです。
手洗いの後も必ずハンドクリームを塗るようにします。
こうすることで、細胞の水分喪失は最小限になります。
リップクリーム
唇を乾燥から守るにはリップクリームしかありません。
スーパーやドラッグストアにいくと
多くの種類があり、日本より安く購入できます。
目薬
外の乾燥はもちろん、室内の空気は冷房の使用により
さらに乾燥して、肌だけでなく目からも水分を奪っていきます。
肌荒ればかりが気になって、顔や手、体などのスキンケア
ばかりで目の乾燥対策はおろそかになっている方も
多いのではないでしょうか?
目を守り、機能を維持するために欠かせないのが
涙の膜ですが、空気が乾燥すると蒸発しやすく、
涙の量が少なくなります。
人間の涙の成分に近い“人工涙液”タイプの
目薬を使用するのは効果的です。
バスタブにお湯を貯める
お部屋にいる時、特に夜寝る時には
バスタブにお湯を張って、浴室のドアを開けておくと
お部屋の中の湿度を調節することができます。
コップに水を入れて枕元のテーブルの上に
置いておくのもおすすめです。
まとめ
砂漠の中にあるラスベガスは
夏だけでなく一年中乾燥しています。
同じく、行き帰りの機内の乾燥対策も
忘れずにしないと旅行から帰った時に
「老けた?」といわれるくらい
お肌のトラブルがはっきりわかりますから
万全の対策で行きましょう♪
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