数年後に東京からラスベガスへの直行便が復活するという動き
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2006年JALの航空便を最後に日本ーラスベガス間の直行便がなくなってしまいました。
ラスベガスに行くにはどこかで乗り継ぐ必要があります。
中でもロサンゼルスでの乗換えが一番簡単で早く、ラスベガスまでは1時間15分ほどのフライトです。
あと1時間15分飛んでくれればラスベガスなのにと思う方も多いと思います。
そんな皆さんに朗報です!
ラスベガス観光局の副局長が2018年3月に「2~3年かけて東京からの直行便を誘致していきたい、それが今目指しているゴール」と発言しました。
2018年現在の日本からラスベガスまでのアクセス
日本からだとどこかを経由してラスベガスまで飛行機で行くのが一般的ですが、ロサンゼルスーラスベガス間は車で4-5時間ですので時間に余裕がある、運転に慣れている方は砂漠のドライブを楽しむのもいいかもしれません。
飛行機
ロサンゼルス経由
日本からロサンゼルスまでは約10時間
ロサンゼルスからラスベガスまでは約1時間です。
サンフランシスコ経由
日本からロサンゼルスまでは約9.5時間
ロサンゼルスからラスベガスまでは約2時間です。
シアトル経由
日本からロサンゼルスまでは約8時間
ロサンゼルスからラスベガスまでは約3時間です。
どこを経由しても、帰路においては風向きの関係で、往路に比べて飛行時間が 10~20%ほど長くなり、その帰路と往路の所要時間の差は、偏西風が強くなる冬季のほうが大きくなりやすいです。
ロサンゼルスから車
一番無難なルートは、フリーウェイ10とフリーウェイ15を使って、ひたすらラスベガスを目指します。
脱!ギャンブルで集客を強化
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ラスベガスもうギャンブルに重視していません。
アクティビティがバラエティに富んでいて、グランドキャニオン観光やショッピング、エンタテイメントショーなど、子供や家族連れでも楽しめるスポットをどんどん増やしています。
観光
グランドキャニオンなどの大自然
アメリカが世界に誇る 地球を代表する観光スポットが沢山あります。
ラスベガスの中心地から車で数時間の貴重な体験ができます。
体験型アトラクション
ローラーコースターや、アメリカ最大の巨大観覧車、地上270m の高さにある回転ブランコ型の乗り物などドキドキのアトラクションが満載です。
「スピードベガス」という施設では、フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェといったスポーツカーをサーキットコースで楽しむことができ、1度は乗ってみたい高級車体験ができるようになっています。
無料アトラクション
各ホテルで行われている数々の無料ショーがあります。
中でも、ベラージオの噴水ショーやミラージュの火山のショー、フリーモントストリート等のクオリティの高さは無料で行われているとは思えない程の迫力です。
ショッピング
ベネチアン ラスベガスのグランドキャナルショップ、シーザース・パレスのフォーラム・ショップス、ダウンタウンのノースプレミアムアウトレットなど、屋内外のショッピングモールが充実しています。
さらに新しくWynn Plaza(ウィンプラザ)とい高級ラインのショッピングモールもオープン間近です。
エンタテイメントショー
シルク・ドゥ・ソレイユだけでも8種類の異なるプログラムが上演されています。
また、日本ではなかなかチケットが入手できないアーティストがライブもラスベガスでは間近で観ることも可能です。
2018年12月から2年間、「Park MGM」のシアターでレディガガの定期公演が決定しています。
スポーツ
ボクシングやバスケットボールなどの試合観戦はファンには見逃せませんね。
近隣にはゴルフ場もたくさんあり、体験&観戦ができます。
そしてNHL(National Hockey League)の新チームを誘致して、昨シーズン(2017年)からラスベガスを本拠とする「ベガスゴールデンナイツ(Vegas Golden Knights)」がウェスタン・カンファレンスのパシフィック・ディビジョンに参戦していることや、NFL(National Football League)の「オークランド・レイダース(Oakland Raiders)」のラスベガス移転が決まっていて、スポーツでの集客増加を狙っています。
デルタ航空が成田発ラスベガス行きの直行便を臨時運航
デルタ航空が2018年1月9日から12日にかけて開催される米国最大のコンシューマーエレクトロニクス関連の展示会「2018年インターナショナルCES」にあわせ、成田発ラスベガス行きの直行便を臨時運航しました。
2013年から恒例となった臨時便運航は、2018年1月で6年連続となるそうです。
お正月明けですからチケット代もそんなに高くはないと思うのですが、休暇は取りにくいですよね。
利用した人の話だとやはり、直行便だと楽だそうです。
乗り換えの待ち時間がないのと入国審査もラスベガスは混雑していなくてスムーズなのです。
まとめ
ここ数十年間でラスベガスはとても変わりました。
ギャンブルを重視していないというのは、街の雰囲気にも現れています。
車が必須といわれているアメリカの中でラスベガスは唯一当てはまらない街です。
観光、買物、食事、リゾート等、楽しみ全てが揃っているといっても過言ではないと思うほどラスベガスは進化しています。
2-3年後の直行便復活計画はどの航空会社になるかはわかりませんが、楽しみですね。
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