海外旅行にいく時の予約はいつ頃から?キャンセルはできる?
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海外旅行に行きたいけれども
「予約はいつ頃にしたほうがいいのか」
って思いませんか?
また、時期によっては予約のタイミングや
急なキャンセルをしたい場合はどうなるのか
等、わからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はシンプルに海外旅行を申し込むべき時期や
キャンセルについてまとめてみました。
予約ができる時期
Photo by Charisse Kenion on Unsplash
まずは旅行に行く時期を決めないといけません。
旅行会社やツアーを利用する場合は
発売日があり、種類によって様々ですが、
多くの場合は出発日の4~6か月以上前から発売されています。
個人手配の場合、国際線の航空券予約開始は、
大手航空会社は、330日前からです。
早めに予約を入れておくと希望に近い
席を取ることができます。
4月から9月出発の場合
早いところでは、1月下旬頃からですが
主に、2月上旬以降から発売されます。
GWや夏休み、学生さんなら春休みの時期ですね。
一般的に、ツアー旅行だとお手頃なプランから
予約が詰まってしまいます。
また、早割などの早期予約者向けの割引もあり
早めに予約するとお得なことも♪
10~3月出発の場合
年末年始や卒業旅行の時期です。
帰省などもあり混みあいますね。
早いところでは、7月中旬頃からで
主に8月上旬以降からの発売になります。
先の4月~9月と同じく、早めの予約や
お得なプランは狙いめです。
最低でも2ヵ月前には予約を!
2ヶ月前だとたいていは取れるはずでも
景気や円高の影響により、もっと早くから
埋まってしまうこともあります。
キャンセルが無料の予約なら
早めにとっておいて後から変更できますので
押さえておくと安心です。
予約が取れなかった場合
一足遅く予約がすでにいっぱいで取れなくても諦めないで下さい。
キャンセルや臨時便がでるのを待ってみましょう。
キャンセル料が発生するのはだいたい30日前からなのですが、
年末年始などのピーク時は40日前からになります。
この時期は複数予約している人が一つに絞ったり、
キャンセルすることもあり、空きがでることも
ありますので40日前に近づいてきたら再確認してみましょう!
キャンセルについて
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数か月先の出発までに予期せぬ事で
泣く泣くキャンセルを要する時もあります。
支払い済みの場合は全額返金を期待しますが
期間外になると全額返金は難しくなります。
旅行代理店のツアー
旅行代理店のツアーのキャンセル料が発生するのは
出発日の30日前からです。
31日前まではキャンセルしても無料です。
3日前以前のキャンセル代は20%ですが
2日前、つまり旅行の前々日だと50%に!!
ドタキャンになると跳ね上がるので注意したいですね。
旅行業界にはキャンセルに関する規約があり
この規約は国で統一されています。
個人手配の場合
航空券
購入前の予約のみであれば
キャンセル料はかかりませんが、
購入後になると取消手数料のほか、払戻手数料がかかります。
一般的に航空券をキャンセルした場合、
戻ってくるのは購入代金から取消手数料(キャンセル料)を引き
さらに払戻手数料を引いた金額となります。
払戻手数料とは、キャンセル手続きが発生することに対する事務手数料のようなものです。
どの航空会社でも400~500円までの定額になっています。
JALとANAは普通運賃での購入であれば、
出発時刻前までのキャンセルには取消手数料は発生しません。
早期予約や特殊運賃などの割引運賃は取消手数料が発生します。
また、一部払い戻し不可の航空券もあるので、
予約確認書などの記載を確認するようにしましょう!
予約の際には“運賃規則”に必ず目を通すようにして下さい。
面倒くさいと思うかもしれませんが、
キャンセルに関する事項に加え、重要なことが多く書かれています。
ホテル
個人手配の場合は予約時に十分な確認が必要です。
「返金不可」と記載があれば、予約時に即決済が基本になり、
キャンセルしても、全額返金は一切されません。
個人手配で多いトラブルはホテルの支払いなのです。
キャンセルしていてもカード引き落としや
なかなか返金してくれない事も珍しくありません。
私も一度キャンセルしたのになかなか返金してくれず
何度もやり取りをしたことがありましたから
トラブルになると自分で対処しないといけませんから
かなり面倒になります。
直接ホテルに予約する場合は規約を必ず読みましょう。
ホテルの予約サイトを利用する場合も
いつまでキャンセル無料か把握しておき、
予約時のメール、キャンセルのメールもしばらく
残しておいてくださいね。
まとめ
早くから予約をすると飛行機の席の並びを
優先してもらえたり、割引などのお得な特典が
付いてくることもあります。
また逆にリスクはありますが
直前を狙ってみるのもいいかもしれませんね。
どちらにしてもキャンセル料が発生しないように
十分注意をして予約を取るようにして下さい。
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