知っていると安心!アメリカの入国審査と事前申請に必要なものは?

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アメリカには入国時にパスポート以外に必要なものとは何か?

入国前に必ず申請しておかないといけない事や

 

事前に準備しておけばドキドキする入国審査

安心して受けることができる事を

 

まとめてみました。

 

是非、参考にして楽しい旅行にしていただけたらと思います。

アメリカ入国前に必要なこと

アメリカ旅行の滞在日数が90日以内の場合(乗り継ぎを含む)であれば、米国大使館でのビザ取得は免除されますが、事前にオンラインにて渡航認証を受ける必要があります。

この事前渡航認証システムがESTA(エスタ)です。

ESTA申請は旅行前ならいつでも可能ですが、最低でも渡米3日前までには済ませておくことをおススメします。

ESTA(エスタ 電子渡航認証システム)

短期商用・観光目的(90日以下)の目的で旅行するすべてのビザ免除プログラム渡航者が対象です。

⇒  ESTA(エスタ)と米国税関申告書は違います!

自分でESTA(エスタ)の申請はできます

旅行代理店等に依頼すると手数料として数千円の費用がかかります。

⇒ 初めてでもESTA(エスタ)の申請は自分でできます!

アメリカ入国時に必要な書類

正式名称は「CBP Form 6059B」と呼ばれるもので、入国する際にアメリカの入国審査官に提出しなければなりません。

機内の記入が面倒、もしくは書き方がわからないなど困ることが無いように事前に用意し記入して持っていくと安心です。

アメリカ税関申告書

通常は目的地までの間の機内でCAさんが配ってくれますが、A4サイズの書類を公式サイトから入手できます。

⇒ 米国税関申告書はダウンロードと印刷して事前に入手できる!

税関申告書は英語で記入

1家族に1枚です。

様式が日本語でも英語での記入になります。

⇒ ダウンロード版【米国税関申告書】の入力の仕方

持込禁止物と虚嘘行為には注意

食料を持ち込むときは税関申告書の「11」の(a)にチェック。

⇒ 知らないと没収も!アメリカに持ち込み禁止の食べ物リスト

日本語でも入国審査ができる新しいシステム導入

ロサンゼルス国際空港はアメリカ西海岸の主な玄関口となる空港の一つですので、入国審査場は常に混雑しています。

その混雑の解消の為に自動入国審査ができるようになりました。

キオスク

2014年秋から導入されたのがAPC (Automated Passport Control) 略称APCキオスクと呼ばれる自動入国審査端末機。

⇒ ロサンゼルス空港で入国審査を日本語で受ける方法とは?

ロサンゼルスの空港ではほぼ入国審査はこのAPCになっています。

以上がアメリカに入国する前に知っておきたい事です。

事前にある程度準備しておくと不安はかなり解消されます

英語なのでなかなか難しいと思いがちですが、

ゆっくり落ち着いて入力や記入するとそれ程難しいことではありませんので是非トライしてみて下さいね。

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