出すだけでも請求されます!ホテルの冷蔵庫は自動感知で課金
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ラスベガスのほとんどのホテルルームには冷蔵庫が設置されていません。
「客室を居心地良くして部屋にこもってもらうより、下に降りてきてカジノでお金を使って欲しい」というホテル側の意図があります。
ゆったりは出来るけれど、お金は外で使うように造られているのが通常ですが上級クラスのホテルには冷蔵庫が置かれるようになってきています。
その代わり、冷蔵庫内のドリンクは非常に高い価格設定になっていることが多いです。
冷蔵庫があるからといって外で購入したものを勝手に冷蔵庫に入れたりできません!
知らないで移動しチェックアウト時に請求されるトラブルも多発しています。
今回は、冷蔵庫やミニバー等が部屋に備え付けられているホテルに泊まったときの注意点をまとめてみました。
動かすだけで課金
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部屋の中に置かれているスナック類でも同様のシステムが使われていますので動かすとセンサーが反応して課金されます。
ハイクラスなホテルには部屋に冷蔵庫が備え付けられている場合も有りますが、中は有料の飲み物が一杯で、自分で買ってきたものを追加で冷やしておくスペースは殆どありません。
中に入っている飲み物もスーパーの3~5倍で価格設定されてます。
高級ホテルに泊まる高級客なら、割高でも払えるでしょ?
っていうことですかっ!?
飲んでから後で同じものを入れておいても、こまめにチェックされていますからチェックアウト時に請求される可能性は高いです。
実際に飲み食いしていなければ課金は取り消せますが、それを伝えるには幾らかの英語を話す必要があり、泣き寝入りする人も多いとか。
このシステムを知らないで冷蔵庫に入っているものを抜き、外で買ったものを入れて冷やすなどするときっちり課金されます。
たとえ抜いた商品を飲んだり食べたりしなくてもです。
抜く(動かす)=消費になり課金です。
実際に、何度も海外に行っている「旅慣れているであろう人」でもチェックアウト時に請求されていました。
買ったコーラを冷蔵庫に冷やす為に入れ替えたそうです。
この時は入れ替えたコーラも冷蔵庫から出したものも未開封で飲まずに部屋に置いてきてたので、すぐに確認もでき何とか無効にしてもらえましたが、まさかの行動でした。
ついうっかりやってしまう事もあるのです。
この手のトラブルは本当に多いみたいですので、ホテルの部屋に置いてある飲食物、冷蔵庫の中の物は触らない、動かさないことをおススメします。
冷やしたい物がある時
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外で買ってきた飲み物を冷したかったら冷蔵庫の代わりに、部屋に備え付けのアイスペールに氷を入れて冷して下さい。
氷は各階のエレベーターホールの近くに[ICE]と書かれた部屋が有りそこに機械が有るので無料で貰えます。
大概のホテルでは、各階に設置されていて無料で利用出来ますが、宿泊階に無かったら上下の階を探して下さいね。
アイスボックスが小さいなと思ったら、洗面所のシンクに氷を沢山入れて代用できます。
予め保冷バッグを100均で調達しておくのもいいかもしれませんね。
まとめ
カジノ内にはブラックジャックであろうがスロットマシンであろうが、しばらく遊んでいると必ずプレーヤーに無料で飲み物をサービスしてくれるカクテルウェイトレスが注文を取りにやって来ます。
無料といえども飲み物を持って来てくれた際には最低でも $1 は渡す必要があります。
しかし、
ここ数年はカクテルウェイトレスの巡回が非常に少ないように思います。
人件費の削減でしょうか?
やっと来たと思って注文してもなかなか持ってきてくれないので、ゲーミングの時間が長くなります。
それとも長く遊ばせるためのホテルの戦略?
まあ、カジノでもお部屋でも飲みすぎ防止になっていいのかもしれませんね。
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