エコノミークラスの世界ランキング上位!の航空会社はここ!
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海外旅行には行きたいけど、長時間飛行機に乗るのが苦痛という方は多いと思います。
ビジネスクラスやファーストクラスに乗ることができれば、広々と快適に過ごせると思いますが、なかなかそうはいかないですよね。
エコノミークラスでも航空会社によって、座り心地や使い勝手は大幅に違うってご存知ですか?
実は、毎年エコノミークラスの素晴らしい航空会社をランキング形式で発表している「航空サービス格付け会社」があるのです。
そして10位までのランキングになんと!日本航空と全日空がランクインしています!
エコノミークラスも年々進化し続けています。
そんな最近のエコノミー状況についてまとめてみました。
長時間のフライトの苦痛が少しでも和らげることができればと思います☆
2017年の世界最高のエコノミークラス、トップ10
1999年にイギリスの航空サービス格付け会社「Skytrax」によって導入された航空調査です。
航空会社が投票したり買収したり等の不正は一切ありません。
世界中の旅行者が、世界最大の航空旅客満足度調査に投票しています。
以下World’s Best Economy Class Airlines 2017より
10位 Lufthansa(ルフトハンザ)
エコノミークラスは薄型シートに改良されていて、足元のスペースが広め。
座席もふかふかで長時間のフライトでも快適だそうです。
HP: ルフトハンザ ドイツ航空/Lufthansa
9位 EVA Air(エバー航空)
エバー航空は「台湾」の航空会社です。
創業者である「張栄発さん」は、東日本大震災を知った直後ポケットマネーから10億円の寄付をしたことで有名ですね。
中でも機内食や飲み物が好評です。
HP:エバー航空/EVA Air
8位 全日空(ANA)
航空サービス格付け会社Skytraxから5つ星の認定を受けています。
それも2013年から連続して5年!
日本ではANAだけが5つ星です。
HP:全日本空輸/ANA
7位 Emirates(エミレーツ航空)
エミレーツ航空は、アラブ首長国連邦のドバイを本拠とする航空会社です。
サービス、エンターテイメント設備、機内食はファーストクラス並といわれています。
座席は広くて快適に過ごせます。
HP:エミレーツ航空/Emirates
6位 日本航空(JAL)
座席の質では、日本航空(JAL)がトップで ベスト・エコノミークラス・エアラインシートを受賞してます。
機内食のランクも5位という高評価です。
HP:日本航空/JAL
5位 Singapore Air(シンガポール航空)
昔から評判は変わらず良いです。
機内食やエンターテイメント、そして定評あるキャビンアテンダントなど、こだわりの高品質のサービスで5つ星を獲得しています。
HP:シンガポール航空/Singapore Airlines
4位 Garuda Indonesia(ガルーダ・インドネシア航空)
インドネシアの国営航空会社です。
エコノミークラスシートは人間工学に基づいて設計されており、調整可能なヘッドレストでより快適に過ごせます。
2014年~2017年「World’s Best Cabin Crew」を4年連続受賞し、5つ星獲得しています。
HP:ガルーダ・インドネシア航空/Garuda Indonesia
3位 Asiana Air(アシアナ航空)
韓国の航空会社です。
座席、機内食、CAサービスもバランスがとれています。
2位 Qatar Air(カタール航空)
カタールの国営航空会社です。
格安運賃で、機内食はANAやJALにも負けない充実ぶりが高い評価の理由のようです。
座席も快適でアメニティが充実しています。
1位 Thai Air(タイ航空)
Skytrax社だけでなく、世界各国のビジネス誌や旅行専門誌でもたびたび上位にランキングされています。
HP:タイ航空/Thai Airways
トップ10入りしたロサンゼルスまでの直行便3社
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ロサンゼルスの直行便記事はこちらから
日本からロサンゼルスまでの直行便がある6社のうちの以下の3社がトップ10入りをしています。
・日本航空
・全日空
・シンガポール
日本の航空会社が2社選ばれているというのは素晴らしいことですね!
日本航空(JAL)のエコノミー
JAL SKY WIDER
シートピッチの拡大と、座席のスリム化により広がった足元スペースはより広く、より快適に「新・間隔エコノミー」。
シートピッチはエコノミークラス最大級の34インチ(約86cm)です。
また、他のエアラインのB777-300ER型機のエコノミークラスでは、「3-4-3」の配列で横に10席配置していることが多いのですが、JALのB777-300ER型機では「3-3-3」の配列で横に9席しか配置していません。
東京成田ーロサンゼルス便で使用されています。
残念ながら関空にはまだ採用されていません。
関空ーロサンゼルス便のシートは100年の伝統を持つヨーロッパのメーカー、RECAROを採用。
レース用の車にも用いられるその技術は、快適性、安全性において世界トップクラスらしいです。
頭の動きに自在にフィットしながら優しく支え、心地よくお休み頂ける「ハンモック式ヘッドレスト」は採用されていますが、シートピッチは31インチ(約79cm)
全日空(ANA)のエコノミー
成田・羽田-ロサンゼルス路線では、B777-300ER型機を使用。
シートはエコノミークラス最大級のシートピッチ34インチ(約86cm)です。
一般的な国際線エコノミークラスのシートピッチは31インチ(約79cm)なので、約7cm広くなっています。
個人用モニターはタッチパネル式の10.6インチのモニターが装着。
シンガポール航空のエコノミー
シンガポール航空が成田ーロサンゼルス路線のSQ012便・SQ011便で使用している機材もB777-300ER型機です。
シートはエコノミークラス最大級のシートピッチ34インチ(約86cm)です。
一般的な国際線エコノミークラスのシートピッチは31インチ(約79cm)なので、約7cm広くなっています。
個人用モニターはタッチパネル式の10.6インチのモニターが装着。
まとめ
羽田、成田空港を利用する方達は、JAL・ANA・シンガポール航空の3社からどのエアラインを利用すればいいのか迷ってしまうかもしれませんね。
選べない上に残念なのは、私を含む関空利用者です…
関空ーホノルルはJAL SKY WIDERなのに、ロサンゼルスは古いままだなんて…
座席の間隔が7センチも違うと窮屈さが全然違うと思います。
JALさん、早い事関空便にも導入お願いします。
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