車無しでも大丈夫!ロサンゼルスでビーチと買物を満喫!

  当ページのリンクには広告が含まれています。

スポンサーリンク

ロサンゼルスのイメージで多いのは映画やテレビでよく観る都会だと思いますが

「絵に描いてみて」

といわれると、どこまでも広がる青い空とヤシの木と海を描いてしまいませんか?

 

そうなんです!

ロサンゼルスには沢山のビーチがあるのです!

せっかく来たカリフォルニアに観光や買い物だけで終わってしまうのはもったいないっ!

 

え?「ビーチでゆっくりしたいけど、買物する時間がなくなる…」って?

 

安心して下さい!←(古っ)

 

「ビーチでリラックス」そして「お買物も満喫できる」

この両方が可能なエリアがあります。

 

家族やグループの中でも「買物は疲れるから嫌」って人にはビーチサイドでゆっくりしてもらい後で合流する等、

それぞれの楽しみ方も選ぶことができるのです。

 

これは揉めない秘訣になること間違いなし!

ということで、今回は両方が楽しめるWestside(ウエストサイド)のおススメビーチを厳選してご紹介します。

ビーチタウン/Westside(ウエストサイド)編

ロサンゼルスのおススメエリア紹介の記事はこちらから

ロサンゼルスは広い!限られた時間で効率よく観光するコツ

 

ロサンゼルスのセレブが集まるエリアの記事はこちらから

LAのオシャレスポットでなんちゃってセレブ体験をしてみる

Santa Monica (サンタモニカ) 

ルート66の終点サンタモニカはカリフォルニアを代表するビーチタウンで、

海岸沿いにはオシャレなお店が沢山並んでいます。

1人でも家族やグループの旅行でも朝から夜まで楽しめるのがサンタモニカの魅力です。

Santa Monica Pier (サンタモニカ・ピア)

サンタモニカといえばサンタモニカビーチの中ほどにある桟橋サンタモニカ・ピア

元々は下水をパイプラインを通して沖に捨てるために作られた桟橋を1916年からアミューズメントパークになり、

遊園地(小さいですが)や水族館・ゲームセンター、他にはレストランや露店まであって、

なんと!釣りもできるのですよ(竿レンタルもあります)

 

パシフィック パークという名前の小さな遊園地は入場は無料ですが、

乗り物ごとに料金を払うシステムです。

しかし、小さいからといってナメてたらダメ!

ジェットコースターや観覧車はいろんな意味を含めてスリル満点。

こういう乗り物に大小は関係ないのだと思いました(私個人の感想です)

 

混雑している時が多いですが先端付近まで歩いていくとサンタモニカ周辺の海岸線が一望できます。

Santa Monica Place (サンタモニカプレイス)

大型ショッピングモールで、Nordstrom(ノードストロム)やBloomingdale‘s(ブルーミングデールズ)等のアメリカの高級百貨店のほか、

ブランドショップやその他専門店など約100店ほどがテナントに入っていて、

買いたいものがほとんど揃ってしまう充実した品揃えというのがウリ。

3rd Street Promenade(サード・ストリート・プロムナード)

おしゃれなカフェや映画館、有名ブランドから、カジュアル、セレブ御用達のセレクトショップまで、200以上の店舗が並ぶ遊歩道です。

ストリート・パフォーマンスも盛んに行われており、

お買物に疲れたらちょっと一休みしてパフォーマンスを見物できます。

 

パフォーマーには必ずしもチップを渡さないといけないわけではないですが、

楽しい時間を過ごせたと思ったら気持ち程度渡してあげてもいいかもしれません。

ただし、中にはチップ狙いのしつこいパフォーマーもいますから、

その場合にはあまり視界に入らないようにするか、避けるのが無難です。

Venice (ベニス)

ベニス?イタリアのベニスと何か関係があるのかと思いきや、

元の大富豪地主がイタリアのヴェネチア目指して「アメリカのベニス」にしたかったらしいです。

本当の読みはヴェニスですが日本では「ベニス」と呼ばれるのが多いのでベニスと記しますね。

 

過去にはあまり治安のよくない地域でしたが、現在はサーファーのみならずナチュラル志向のアーティストやクリエイター、ストリートパフォーマーたちがダウンタウンから移り住み、ハリウッドセレブの別宅まである人気のエリアに変わりました。

サンタモニカとはまた違った人気のビーチタウンです。

Venice Beach Boardwalk (ベニスビーチ ボードウォーク)

全長約2.4kmのボードウォークには、Tシャツやキーホルダーなどを販売するお土産さんやサングラス等の専門ショップ、

ヘナタトゥーやスプレーペイントアートなどの独自のアートや作品を販売する露店や屋台、カフェやレストランなどが集結しています。

自転車やサーフボード、ローラースケート、スケートボードも時間制や、

1日単位でレンタルできてアウトドアアクティビティも充実。

 

映画「ターミネーター」のアーノルド・シュワルツェネッガーが若かった頃、

頻繁に使用していたことでも有名な「マッスルビーチ」はベニスビーチを代表する観光スポットです。

ムキムキに鍛えたカラダをドヤ顔で見せてくれます。

ベニスの雰囲気は好きとか嫌いとかではなく、無限にエネルギーを感じる独特の世界があります。

Abbot Kinney (アボット・キニー)

ベニスに住む友達は「アボキニ」と呼んでます。

サンタモニカとベニスの間に位置し、ここ数年で急速に注目を集め出したオシャレエリア。

ストリート自体はそこまで大きくないのに可愛いくてセンスのいいお店やカフェが立ち並び、

オシャレで美味しいお店があり人気レストランは予約を取るのが困難だとか。

カフェ好きやオシャレさんにはたまらないスポットです!

宿泊はサンタモニカがおススメ

スポンサーリンク

ベニスには昼の顔と夜の顔があり、夜はヴェニスビーチ周辺一帯を縄張りとするストリートギャングの溜まり場になるとか

昼間のベニスビーチは観光客には人気がありステキなところなのですが、

夜になるとまだまだ危険もあります。

特に土地勘のない旅行者が危険な地域に迷い込むと犯罪に巻き込まれる可能性も大です。

昼間はベニスをぶらっとして夕方からはサンタモニカに戻ってくるというのがおススメです。

空港からサンタモニカまでの移動手段

ロサンゼルスの空港からサンタモニカまでの移動手段は4通りあります。

それぞれ乗車時間は交通渋滞や時間帯で多少かわりますから、

あくまでも目安として参考にして下さいね。

Fly Awayバス(フライアウェイバス)

空港からサンタモニカプレイス(セカンドストリートとコロラドの角)の隣に直行します。

だいたい40分程で片道の値段は8ドル。

その場で購入することもできますし、ネットでの事前購入も可能です。

Uber又はLyftの配車サービス

およそ30分程で20ドルから30ドルです。

基本チップは要らないですがスーツケース等の大きい荷物も乗せてもらえるので、

スーツケース1個に対して1ドルか2ドル(ケースバイケースで)のチップを渡すと大変喜ばれます。

シャトルサービス

相乗りで各地域まで送迎してくれるシャトルサービスです。

Prime Time ShuttleとSuper Shuttleの2社があり、

通常はネットでの事前予約が必要ですが空いていればその場で料金を払って乗せてもらえます。

赤のシャツを着た添乗員(Prime Time)、青のシャツを着た添乗員(Super Shuttle)が乗り場にいます。

サンタモニカまでは25ドルから30ドルくらい、相乗りなので時間はその他乗り物よりもかかります。

それと、ランクのいいホテルに宿泊する場合の利用はあまりおすすめできません。

5つ星クラスならタクシーかライドシェアーを利用しましょう。

タクシー

30分くらいで料金は40ドルから45ドルぐらい、

必須のチップを含むと50ドルくらいになります。

クレジットカードでの支払いも可能ですが機械が壊れていることがよくあるので、現金での支払いがおススメです。

サンタモニカからベニスまでの移動は?

ベニスはサンタモニカの隣にあり、歩くことも可能ですが徒歩でだいたい一時間程。

自転車を借りて専用ロードを走るのもひとつの手段ですし、

バスもありますが距離から考えると時間がかかります。

 

タクシーだと問題ないですし、少し歩いて疲れたらUber/Lyftに乗るという手もありますね。

まとめ

買物を楽しんだ後はカリフォルニアの陽光を浴びて、ビーチタウンでゆっくり…

何もしていないことを楽しむのも贅沢なひと時ですね。

 

サンタモニカやベニスのビーチはとても人気があるのでいつも混んでいます。

ビーチは他にも沢山ありますが、今回は車なしでビーチとお買物ができる場所ということでこのエリアをおススメしました。

 

最後に、ビーチタウンは海風で少し肌寒く感じることもあり何か羽織るものを持っていくと役に立ちます。

1人でも大丈夫!安全に過ごせるエリアのまとめ記事はこちら

⇒ 一人旅や車なしでも安心して楽しめるおススメエリアを厳選!

日本人と欧米人の体温に差がある記事はこちらから

違うのは言葉だけじゃなかった!外国人の薄着の秘密は体温?

スポンサーリンク

 

コメントは受け付けていません。