ゼロから始めても簡単にできた!アメリカ式のスコーンレシピ
ブログタイトルを新しくしてから
初回の記事はスコーンのレシピです。
在職中はお湯を沸かすのも面倒でしたが
退職してからは家事を楽しんでいます。
ゼロから始めたパンとお菓子作り
の中でもスコーンの評判がとても良く
今回は老若男女を問わずとっても喜ばれる
アメリカ式スコーンをご紹介します♪
アメリカ式スコーンって何?
イギリス式スコーンは、
単体で食べるお菓子というよりも、パンに近く
スコーンにジャムやクリーム
などを付けて食べることが多いです。
生地自体も小麦粉・バター・ベーキングパウダー・牛乳
などでとてもシンプルです。
アメリカ式のスコーンは、
チョコやナッツ、ドライフルーツなどを混ぜた
外側がカリッと中はサクサクのお菓子。
生地にも甘さが加えられていますので
何もつけずに単品で美味しく食べられます。
スコーン作りに必要なもの
- オーブンは必須ですが、190度に設定できるものであればOKです。
- キッチンスケール
- 料理用ボール
- ドレッジ(カード、スケッパー、スクレッパー)
※薄いカード状の調理器具で、柄のないヘラのこと。
100円ショップでも購入できます♪
- 粉ふるい
※粉のダマやゴミなどを取り除く、
粉に空気を含ませる、などの役割があります。
- クッキングシート
- 食品用ラップ
- ゴムヘラ(あれば便利です)
材料
- 薄力粉 200g
- 砂糖 30g
※グラニュー糖、てんさい糖 、きび砂糖でも可
- 塩 2g
- 無塩バター 60g
- ベーキングパウダー 10g
- ミルク 100g
※アーモンドミルク、豆乳でも可
- ナッツ 70g
- チョコ 30g
チョコチップのように細かいものがなければ
小さく砕きます。
今回はチョコとクルミで作ってみましたが
ドライフルーツやホワイトチョコなど
自由にアレンジしてもおいしいです!
作り方
スコーンはパン生地のように練らず混ぜるだけです。
とっても簡単にできて美味しく作れます♪
薄力粉200gをふるいにかけてサラサラにします。
(こことても大事です)
ベーキングパウダー10gと砂糖30g入れて混ぜたら
次に塩2gを入れて混ぜます。
バター60g(使う直前まで冷蔵庫で冷やしておく)を
1センチ角くらいにカットしてボールに入れます。
※バターが冷えていないと、粉類とこねた状態になり、
生地の層が出来ずにサクッとした食感になりません。
ドレッジ(カード、スケッパー、スクレッパー)を使って
ボールの中でバターを切るように混ぜ、
粉類と合わせていきます。
バターが米粒くらいになったらミルク100gを加えます。
今回はアーモンドミルクを使用しました。
粉がなくなるまでこねないように
底からすくうように混ぜて
生地をまとめていきます。
※ゴムヘラがあれば混ぜやすいです。
軽くまとめたらラップの上に出して
包んで押さえて平らにします。
砕いたナッツ(今回はクルミ)と
チョコを加えてラップで包み上から押さえます。
ラップで包むとこぼれたナッツやチョコが
生地に混ざっていきます。
ドレッジ(カード、スケッパー、スクレッパー)を使って
この時にナッツやチョコがこぼれても
ラップで包んで形を整えるを6−7回
繰り返すことで綺麗に生地に加わります。
2回目
3回目
ラップに包んで
ナッツとチョコを生地に混ぜて整える。
4回目
5回目
6回目
ラップで包み整えます。
7回目
重ねて
ラップで包んで
整える
20-23cmくらいの長方形に整えます。
ラップを2重にして包んだら冷蔵庫で
2時間以上冷やします。
冷蔵庫から取り出したら
まずは4等分にします。
4等分をした一つづつを斜めに2等分して
三角にカットします。
クッキングシートを敷いた鉄板に
スコーンを並べます。
190度に余熱したオーブンに入れて20−25分焼きます。
焼き上がったら、冷めるまで放置し
粗熱が取れたら、食べ頃です。
まとめ
スコーンは捏ねる、練るの作業がないので
とても簡単に作れます。
お好みでバターと砂糖の量を10gずつ減らし
チョコの量を増やすというアレンジをしてみたら
あっさりとした味になります。
チョコの代わりにドライフルーツを入れても
美味しいです♪
ゲストが家に来た時や
お友達の手土産にするととても喜ばれています。