天気や気温は?ロサンゼルスやアナハイム旅行の服装ポイント

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旅行先の天気や気候は荷物の量や内容にとても重要です。

寒いのか?暑いのか?

雨は降るのか?傘は?

などなど、何を持って行けば良いのか悩むところですね。

そこで今回は年間のロサンゼルスの気候

大谷選手の影響で人気のアナハイムの気候について書いてみました。

これから行かれる方の参考になれば嬉しいです♪

ロサンゼルスの気候

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ロサンゼルスは1年を通してほとんど雨が降りません。

降らないといえども、一応雨期はあるのです。

10月〜4月が雨期といわれていますが、ほとんど降りません。

年間降水量は東京の1/4といわれていて、水不足に苦しむほどです。

ロサンゼルス旅行に最適な時期は5月下旬から10月中旬までとよく言われていますが

ビーチリゾートが目的ではなければ、一年通してどの月に行っても楽しいと思います。

最高気温°F 最低気温°F 最高気温℃ 最低気温℃
68 48 1月 22 9
69 49 2月 22
70 51 3月 23 10
73 54 4月 24 12
75 57 5月 26 14
78 60 6月 27 16
83 64 7月 30 18
84 64 8月 32 18
83 63 9月 31 17
79 59 10月 28 15
73 52 11月 24 11
68 48 12月 21

服装のポイント

12月〜2月

日本の都会の冬と同じくらいです。

日差しのある日中は暖かく感じますが、

日陰や、日が落ちると冷たいが風が吹きとても寒いです。

日本人は低体温ですから、現地の人達よりも寒さは強く感じます

首に巻く物や手袋、ニット帽も重宝します。

日本人の体感ならダウンはあってもいいと思います。

注意したいのはビーチエリアやテーマパークはとても冷えます。

日本から着ていく服装そのままでも案外大丈夫ですが、

室内が暖かいので脱ぎ気で調整できるような装いがいいですね。

3月〜5月

日差しもキツくなくてとてもいい気候です。

日が落ちるとやはり冷たい風が吹き寒くなります。

屋内と野外の温度差に気をつけないと風邪をひいてしまうかも。

基本は日本と同じ装いですが、羽織物は必須。

ストール等の首に巻くようなものがあると便利だと思います。

現地に住んでいる日本人の「そんなに寒くない」は寒いですから気をつけましょう。

6月〜9月

日差しは非常に強く暑く感じますが

室温が低いと風が吹いたらとても気持ちがよくて

日本のジメジメ、ムシムシした夏のイメージとは全く違いカラッとしています。

屋内のエアコンがガンガンに冷やしていますから、やはり羽織ものは用意しておくと便利です。

飛行機内も夏はとても寒いですのでご注意を!

10月〜11月

ハロウィーンとサンクスギビングの月は日本の11月くらいでしょうか。

日中は過ごしやすくても夜はぐっと下がります。

現地の人は半袖で気持ち良さそうに過ごしていますが

体温が違いますので同じような体感ではありません

風邪は首の後ろからひく(らしいです)と言われています。

時期にあった素材で首に巻くものを持って行くと役立ちます。

アナハイムの気候

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ロサンゼルスと違い、海岸からは離れているので夏の気温は上がります。

しかし、湿度が低いので過ごしやすいです。

アナハイムのベストシーズンは8月中旬~10月といわれており、

この時期は晴天が多く、過ごしやすい気候なのです。

最高気温°F 最低気温°F 最高気温℃ 最低気温℃
71 48 1月 20 9
71 48 2月 20 10
73 51 3月 21 11
76 53 4月 23 12
78 57 5月 24 14
81 61 6月 26 16
87 65 7月 28 18
89 65 8月 29 18
87 63 9月 28 17
82 58 10月 26 15
76 52 11月 23 11
70 47 12月 20

服装のポイント

12月〜2月

ロサンゼルスと同様に、日本の12月と同じくらいです。

アナハイムも日中は過ごしやすく夜になると冷え込みます

夜のディズニーランドはマフラーを忘れずに!

3月〜5月

メジャーリーグ観戦にはいい気候です。

ナイトゲームは寒くシートも冷たくて冷えます。

日本よりも冷え込みは厳しいですから、

球場に行かれるときは膝掛けやお尻敷くものがあると役立ちます。

特に冷え性の方には必需品です!

6月〜9月

日中は暑くても日陰や日没になると過ごしやすいです。

ロサンゼルス同様、エアコンの設定温度が低いですから

真夏でも羽織もの、首にちょっと巻くものがあると便利です。

風速で体感温度が低くなる事をお忘れなく

10月〜11月

暑くもなくそれほど寒くもない日中です。

夜を外で過ごすにはセーターやフリースは必要です。

薄めのダウンもいいかもしれませんね。

風速のチェックも必須!

湿度が低いと風の強弱でも体感温度が変わり、風速1メートルで体感温度が1度下がるといわれています。

例えば、ロサンゼルスの夏の最高気温が28℃だったとして風速が2メートルなら、体で感じる温度は26℃になります。

気温と一緒に風速もチェックが必要です。

特にビーチタウンは太平洋からの冷たい海風の影響で真夏でも冷たい風が吹き、

もっと寒く感じるかもしれません。

平熱が36℃前後の方は、真夏でも上着を必ず持ち歩くことをおススメします。

あると便利なもの

軽量のダウンベスト、ダウンジャケット

寒い飛行機内でも重宝します。

アメリカ系の航空会社は真夏に乗ると冷蔵庫くらい冷えています。

靴下

足下が冷えるとお手洗いも近くなります。

機内はもちろん、ホテルや観劇、観戦時におススメです。

首に巻くもの

首を温めるだけで寒さが違います。

季節にあった素材でストールやマフラーがあると

寒さも多少はしのげるのではないでしょうか。

使い捨てカイロ

まさかのカリフォルニアでと思われるかもしれませんが

冬の屋外はとても寒く、夜景見学や夜のテーマパークに持って行くと役立つ時があるのです。

暑がりの方は例外ですが、ロサンゼルスに住んでいてノースリーブで過ごせるようになるには1年以上はかかりました。

大量に持って行く必要はありませんが、冬に屋外に出かける予定のある寒がりさんにはおススメします。

まとめ

ロサンゼルスやアナハイム旅行のイメージによくある、

欧米人がタンクトップに短パンという服装でビーチ沿いを歩く画像

あれ、日本人には適応しません。

何度も言っていますが、日本人は低体温なのです。

それを忘れると寒い思いをして最悪風邪をひくことにもなりかねません。

旅行に出かける前には天気、気候、風速チェックをお忘れなく!

体温についての記事はこちらからどうぞ

違うのは言葉だけじゃなかった!外国人の薄着の秘密は体温?

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