地元の住民や在住日本人が何度も行く!LA人気スポットとは
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ロサンゼルスに住んでいる人達の休日の過ごし方って気になりませんか?
平日は毎日忙しく働いていても、週末は家に引きこもってダラダラと過ごすのではなく(私?)、子供たちや家族、大切な人達との時間をしっかり楽しみます。
また、時間の使い方と楽しみ方は上手です。
有名な観光地もいいですが、地元の人達が行く所って穴場だと思うのです!
そんなLA在住者が何度でも行きたくなる、行っちゃう人気のスポットをご紹介します。
休日は楽しむ日
ロサンゼルスに居た頃、週が明けた月曜日に必ず聞かれたのが「週末は何して過ごしたの?」でした。
基本引きこもりなので猫とまったりすることが多かったのですが、毎週「どこにも行ってない」も言えなくなり、どこかに行った振りしていたこともありました。
私にとって休日は「お家でゆっくり過ごす日」でしたが、周りは「好きなことをして楽しむ日」だったのです。
それもあまりお金もかけずに上手に楽しんでいます。
アート系でゆったりした時間を過ごす
Venice Canal Historic District(ベニス・カナル・ヒストリック・ディストリ クト)
ベニスといえば、イタリアの運河の街を思い浮かべるかもしれませんが、実はロサンゼルスにもゴンドラに乗れる運河が存在します。
活気あふれるベニス ビーチ ピアから徒歩5~6分の場所にあり、大富豪がイタリアのヴェネチアをロサンゼルスにも作りたいというプロジェクトを基に作られた人工運河なのです。
ゆっくり歩いても20~30分程度で一周できる程度の広さです。
現在は、高級住宅地として知られており、雰囲気のある豪邸が運河の水に映ってロマンチックな雰囲気を満喫できます。
絵心があればスケッチにも最適な場所ですね。
アボット キニーで買い物を楽しんだり、ベニスビーチで思いっきり遊んだ後のしめくくりにゆったりお散歩するのもステキな過ごし方ではないでしょうか。
LACMA(ロサンゼルス・カウンティ美術館)
LACMA(ラクマ)の愛称で親しまれている美術館です。
いくつかある建物がそれぞれのテーマにより分かれており、屋内だけでなく、屋外にも展示品が置かれています。
なかでも敷地の中央に位置しているUrban Light(アーバンライト)は、結婚記念の撮影や映画の撮影にも使われるスポットとして有名です。
夜、点灯しているときはとっても幻想的。
アート好きの人は一日いても時間が足りないと思うかもしれませんね。
入場料
$25 :大人
$21 :65歳以上と学生(有効な証明書が必要)
無料:17歳未満
営業時間
月, 火, 木: 11 am–5 pm
金: 11 am–8 pm
土, 日: 10 am–7 pm
休館日: 水曜日, クリスマス、サンクスギビング
Griffith Observatory(グリフィス天文台)
ハリウッド・サインが近くで見られる、丘の上にある天文台です。
メキシコの銀鉱で財産を作ったグリフィスがロサンゼルスの街の美化、また市民の憩いの場としてクリスマスプレゼントとして寄付しました。
ここは、南カリフォルニアの宇宙への玄関口とも言われているのです。
カリフォルニア最大の12インチ天体望遠鏡と世界で最高といわれるプラネタリウムは人生観が変わるくらいの衝撃を受けます。
ロサンゼルスの町を一望できる素晴らしい景観を楽しめて、有名なハリウッド サインも目の前にあり、特に夜景は一生に一度は見る価値があるといわれているくらい絶景なのです。
入場料
建物と敷地内への入場は常に無料です。
プラネタリウムは有料です↓
$7 :大人
$5 :65歳以上と学生(有効な証明書が必要)
$3:5~12歳
注:5歳以下は毎日最初の上演だけは入場可。
営業時間
火〜金:12pm-10pm
土 , 日:10am-10pm
休館日: 月曜日
自然に癒されて楽しむ
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Joshua Tree National Park(ジョシュア ツリー 国立公園)
ロサンゼルスから車で約2時間半のところにあります。
不思議な風景の広がる国立公園は、まるでどこかの惑星にきてしまったかのような錯覚を覚えます。
広大な砂漠には、ジョシュアツリーと呼ばれる変わった形の木が沢山生えており、その景色はまさに絶景。
多くの難易度のトレッキングも整備されており、軽い散歩の感覚でまわれて見所も多いです。
あっ!道に落ちているサボテンが風で転がってきて足に刺さることもあります(私の実体験)から、サンダルは避けたほうが安全です。
アメリカだけにサボテンの針も大きいですから、非常に痛いのです。
さらにロッククライミング、ポルタリングの聖地、数多くのコースが用意されていますから散策だけじゃ物足りない方やアウトドア大好き派の方には大満足の場所ですね。
入場料
$25 : 車一台(7日間有効)
以下の日は無料。
1月15日 (Martin Luther King, Jr. Day)
4月21日 (National Park Week)
9月22日 (National Public Lands Day)
11月11日 (Veterans Day)
営業時間
日~土 :8:00am- 5:00pm
年中無休
※2018年4月現在
Malibu Pier(マリブピア)
いかにも外国っぽい雑貨店やレストランがある先端まで散歩するとマリブらしい感じがムンムンしています。
また、ピアから望むサンセットはとてもキレイで贅沢な時間を過ごしたい方にはぴったり。
フィッシングやホエールウォッチング、サーフィンなどなど自然を感じながらアクティブに行動したい方も大満足です。
また、このマリブ周辺には映画スターなどのセレブが多く住むため、日常生活をパパラッチされるスポットとしても知られていますからばったり遭遇するということもあり得るのがマリブの魅力のひとつです。
営業時間
毎日:6:30am to 日没まで
ピア内にあるレストラン
MALIBU FARM RESTAURANT & BAR(マリブ ファーム レストラン&バー)
営業時間
月~金: 11am – 9pm
土: 9am – 10pm
日: 9am – 9pm
無休
MALIBU FARM CAFE(マリブ ファーム カフェ)
営業時間
月~木: 8am – 4pm
金、土、日: 8am – 9pm
無休
Echo Park Lake(エコー パーク湖)
ダウンタウンロサンゼルスの メジャーリーグ球場のドジャースタジアムの近くにある「エコパーク」は、湖を囲む緑溢れる綺麗な公園です。
公園の真ん中にある湖ではペダルボードをこいでゆったりと景色を眺めながら楽しむことができます。
カップル用から大きめの家族用(前2人後2~3人?)のボートがあり、休日は家族連れで賑わっています。
湖は深いところで5Mもありますから、乗り込む際には全員にライフジャケットの着用と、免責書類のサインは義務付けられています。
もちろん、監視員が見守ってくれていますから万が一落ちてもすぐに救助してもらえます。
ボートレンタル料(1時間)
$10:18歳以上の大人
$5:2歳以上の子供
まとめ
バーベキュー文化ですから基本はアウトドアなのでしょうね。
週末や祝日はあちこちでバーベキューの香りが漂っています。
青い空にどこまでも続く地平線は、眺めていると時間が経つのを忘れるくらい飽きません。
ヴェニスやLACMA(ラクマ)以外の車がないと行けない場所でレンタカーを借ない方は、公共機関を利用して行くことが可能でも現地ツアーを利用するかチャーター依頼をおすすめします。
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