ロサンゼルスは怖くない!楽しむ為に押さえておくべきポイント!
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ロサンゼルス行ってみたい!
でも…
「治安は大丈夫なのかな…」
「行きたいけど、犯罪のニュースとかもよく聞くし…」
って思われましたか?
確かにロサンゼルスといえば「治安は大丈夫か?」という不安はあります。
でもこれって、日本のメディアが発砲事件やカーチェイスなど、
ロサンゼルスの「周辺」で起こった事でも、「ロサンゼルスで事件」と伝えるのでイメージが定着してしまったのではないかと思うのです。
いきすぎるイメージとはいっても、ロサンゼルスは危険でもあり安全でもあります。
必要以上に怖がることもないですがやはり日本とは違います、
常に“アメリカ”であることを忘れずに行動すること。
どの国にもルールはあり「旅の恥はかき捨て」みたいな行動は通用しません。
ロサンゼルスのルールを知り安全で楽しむ為に、押さえておきたいポイントをまとめてみました。
記事を参考にして現地にとけこみロサンゼルスの魅力を感じてみてくださいね♪
押さえる重要なポイント!危険地域には絶対に近づかない!
ロサンゼルスのその他のエリア記事はここから
ロサンゼルスの危険な場所はここ
① Chesterfield Square(チェストフィールド・スクエア)
この場所はロサンゼルス市内でも最も暴力事件の発生件数が多い場所となっており、近づけば巻き込まれる可能性があり。
② Compton(コンプトン)
犯罪率がアメリカで最も高い都市の1つとして知られ、ギャング犯罪で悪名高く殺人率では残念ながら全米で一番かも。
③ South L.A(サウス・ロサンゼルス)
ストリートギャングの活動が盛んで、警察も寄り付かないなど、治安は最悪。
④ Skid row(スキッド・ロウ)
ダウンタウンの「リトル・トーキョー」から非常に近い場所にある。
路上生活者や薬物中毒者が多く、貧困層やマフィアによる殺人・強盗・強姦・薬物売買などの犯罪多発地区。
⑤ Inglewood (イングルウッド)
LAX空港の近くになるイングルウッドはドラッグ関連の犯罪やギャングの抗争なども絶えず、拳銃による殺人事件も多発。
⑥ Watts(ワッツ)
ガイドブックに載ってるワッツタワーもこのエリアにありますが、
タワーのあるワット市は非常に治安の悪いところとして知られています。
殺人事件もよくあり、警察も重武装でロサンゼルスの住民もほとんど寄り付かない危険なエリア。
大げさに言っているのでも怖がらせようとしている訳でもありません、本当の事です。
好奇心や肝試しなど面白半分で絶対に近寄らないでください!
「よく○○に行ってきたけど大丈夫だった」や「ぜんぜん平気!」とか武勇伝のように話している人もいますが、
たまたま運が良かっただけなので信用してはダメです!!
何かあってからでは遅いのです!危険な行為は絶対に止めましょう!!
ロサンゼルスに限らずですが、こういう行為はNG!
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- 絶対に近寄ってはいけない危ない地域には行かない!昼間でもダメ!
- 荷物を置いて席を立たない事!特に貴重品は肌身離さずです!
- 安いホテルのセーフティボックスに入れると盗まれる可能性大!
- 人ごみでのリュックは極力避ける←スリも多いのです
- 財布だけを持って歩かない!お金持ってますぅ~って言いながら歩いてるようなものです
- お金を財布に入れながら歩かない!とにかく外でお金を見せないことです!!狙われます
- 夜遅くはなるべく出歩かないこと!どうしてもの場合は夜は、タクシーかライドシェア使う!遅い時間に、バスや地下鉄に絶対乗らない!!
- ゴミが落ちている、落書きが多い、窓に鉄柵や有刺鉄線のあるエリアは危険です!
- 現金を100ドル以上は持ち歩かない!現地の人はほとんど現金を持ち歩きませんカードです。トラベラーズチェクも今時使う人はほぼゼロ
- ロサンゼルスでは公共の場、また建物内では禁煙、歩きタバコもダメ!屋外でも、喫煙禁止の場所がありルール上の罰金額は$500
- パブリックスペース(公共の場)での飲酒が禁じられています。歩きながらはもちろんのこと、自宅のドアの前でも、通りがすぐ目の前にあれば法律違反となります。罰金額は$100は確実
- ウエストポーチや、かばんの斜めがけ、観光地でもないところで、ガイドブックや地図をみない!すぐに観光客とわかります
まとめ
ロサンゼルスのその他のエリア記事はここから
ロサンゼルスに数年住んでましたが、周りの人がいろいろとアドバイスしてくれたこともあってか
怖いなと感じたことは一度もありません。
しかし、住む前に何度かロサンゼルスを行き来していた頃、一度だけ怖い目にあいました。
それは、ダウンタウンでSkid row(スキッド・ロウ)に迷い込んでしまったのです、それも夜。
レンタカーで走っていると急に景色がかわるというか、
ただならぬ雰囲気になり土地勘がなくても「ここ危ないとこやんっ!」てすぐにわかりました。
運よくバスが通ってたので無理やりUターンしバスの後ろについて抜け出すことができましたが、
あのまま進んでるとどうなってたか…
迷い込んだ場所がSkid row(スキッド・ロウ)というのも、こんなに怖いところがあるなんて後から知ったのです。
治安の悪い場所は限られていますので、知識をもって自分たちで気をつけていれば、危険を避けることができます。
ロサンゼルスは、とても魅力的な街です、注意すべきポイントを押さえておけば安心して旅行を楽しむことができるのではないでしょうか。
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