人気急増!トレーダージョーズの業務スーパー版?【ALDI】とは
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アメリカ好きならご存知の方も多いと思いますが、
アメリカに駐在している方や、日本人旅行客にも口コミで大人気のスーパーマーケットといえば「Whole foods market(ホールフーズマーケット)」「Trader Joe’s(トレーダージョーズ)」です。
中でもTrader Joe’s(トレーダージョーズ)のエコバックはお土産の定番にもなりつつありますね。
そんな人気のTrader Joe’s(トレーダージョーズ)の業務スーパー版ともいわれるドイツ発祥のALDIがカリフォルニアでも人気急増中です。
トレジョ(トレーダージョーズの略)好きなら行ってみたいALDIについてまとめてみました。
ALDI(アルディ)スーパーとは
ALDI(アルディ)は “ALbrecht DIscount(アルブレヒト ディスカウント)”の略名でドイツ発祥のディスカウントストアです。
ここ数年、アメリカでも沢山の店舗展開をしています。
人気のTrader Joe’s(トレーダージョーズ)の親会社でもあるのです。
徹底したローコスト
日本で業務スーパーが拡大しているようにアメリカでも低価格のスーパーの人気が急増しています。
陳列は段ボール箱
搬入した後に店内に並べる無駄を省く!
なるほどぉ、段ボールそのままで置くと手間が省けるだけでなく人件費も節約できてその分安く提供できるということですね。
オシャレや高級感を求めている人向きではありませんが、同じ商品を安く買えるのは魅力的です。
陳列棚やディスプレイを買うのではないですものね…気持ちの問題でしょうか?
袋詰めは自分で
アメリカのスーパーでは商品の袋詰めは店員さんが行いますが、ALDIは自分で商品を自分が持参した袋に詰めます。
日本方式ですが、最低限の店員さんでコスト削減を行っているのです。
店内加工なし
お肉等店内で加工すると手間と時間がかかり、コスト増の要因となりますから加工された物のみの扱いです。
店内装飾なし
ポップやディスプレイも一切なしです。
買い物カートや袋は有料
買い物カートを使用するのには25セントが必要です。
買い物後に元の位置に戻すと25セントも返金されますから、カートを整理する係も必要なしということです。
まあ、多くの人はカートを戻しに行く代わりに、次のお客さんにカートを渡しているそうです。
そして資源と環境保護のために、自前の買い物バックを使用してもらうか、レジでエコバッグを購入します。
自社ブランドの充実
お店の商品の9割くらいが自社ブランドで、MSG (味の素などグルタミン酸ナトリウム)、人口着色料、トランス脂肪酸は一切使用していません!
お肉類も薬品やホルモン剤を一切使用していないのも安全、安心ですね。
ロサンゼルスにあるALDI(アルディ)
ロサンゼルスに居ながらヨーロッパの商品が買えるALDIがあるエリア
エリアについての関連記事はこちらから
⇒ロサンゼルスは怖くない!楽しむ為に押さえておくべきポイント!
ロサンゼルス国際空港の近く
空港から近くて一番いけそうなALDIはイングルウッド店です。
危険と言われる地域にあるので午前中から日中に行くのがおススメです。
夜遅くまでの営業はありませんが、暗くなるとなにかと不安要素もあります。
ALDI
3330 W Century Blvd
Inglewood, CA 90303
営業時間
火曜:9 AM – 9 PM
水曜〜月曜:9 AM – 9 PM
公式ページにはこのように表記されています。
時期によって時間が変更するからでしょうか。
日本人も多く住むガーディナにもOPEN!
北米で一番日本人の割合が高いと言われるガーデナのWest Redondo Beach Boulevardにあるレドンドプラザに今秋オープンします!
日本食レストランやスーパーもあり日本人ととても縁が深いといわれています。
居抜き物件にオープンすることで経費削減していて、ガーデナはSmart&Finalの後に入っています。
Aldiは、2022年までに全国に180店舗を開店し、2022年には2,500店舗に増やす予定だそうですから楽しみですね。
まとめ
ドイツのもので思い浮かぶのは「HARIBO(ハリボー)」のグミとカエル印の洗剤「フロッシュ」ですが、物の価値を良く吟味して同じ物ならなるべく安く手に入れるというドイツ人の気質がいっぱい詰まっていそうな品揃えにはワクワクします!
日本にも来て欲しいけど、難しいだろうなぁ…
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