そこケチる!?後悔しない為の海外旅行保険の重要性を知る!
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皆さんは海外に行くときに海外旅行保険に加入していますか?
旅行の費用にまだ保険代まで払うのはちょっと…
海外旅行に行くのに保険って必要なのか?
と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そもそも保険とは偶然的に発生する事柄(保険事故)によって生じる経済上の不安に対処するためにあるものです。
旅行先や期間にもよりますが、まったくなんの補償も無しに海外に出かけるのはちょっと心配です。
事故や病気、盗難といったトラブルが絶対に起こらないとは限らないからです。
今回は海外旅行に行く前に悩むことの一つ、「海外旅行損害保険」についてのお話です。
海外旅行損害保険とは
Photo by Joey Csunyo on Unsplash
現地の病院で病気やケガの治療を受けることになったら、日本の健康保険を使うことはできません。
高額な治療費を請求されるケースもあります。
また、荷物の紛失や盗難にあったなどの旅行中に起こった予期せぬアクシデントが発生することもあり、これらの経済的な負担をカバーしてくれるのが海外旅行保険です。
主な補償内容
傷害死亡
海外旅行中の事故によるケガが原因で、その日を含め180日以内に死亡した場合
後遺障害
海外旅行中の事故によるケガが原因で、その日を含め180日以内に後遺障害が発生した場合
治療費用
海外旅行中の病気や感染症などで医師の治療を受けた場合
救援費用
海外旅行中の事故や病気で3日以上の入院、死亡、飛行機や船が遭難、行方不明などの場合に、日本から家族が現地に行くための渡航費用や捜索費用、現地からの移送費用
携行品損害
持ち物の盗難や誤って破損した場合
個人損害賠償責任
他人の身体や財産に損害を与えた場合
旅行事故緊急費用
海外旅行中の予期せぬ事故により、交通費、宿泊費、通信費やキャンセルなどの費用を負担した場合
最低でも押さえておきたい2つの項目
旅行者が実際に利用している保険の8割以上は『治療費用』と『携行品損害』です。
まさか自分がトラブルに巻き込まれるなんて誰もが思っていません。
大丈夫と思っていてもその可能性はゼロではありません。
大きな怪我や病気でなくても、食事が合わなく胃腸炎になってしまった場合や、気候変化に体がついていかず体調を崩してしまうことも少なくありません。
アメリカの医療費はとても高額です。
携行品損害は持ち物にもよりますが、海外旅行保険では「治療費」の金額と「携行品損害」の金額を重視してください!
海外旅行保険に加入する方法
Photo by Helloquence on Unsplash
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保険の加入の2つの方法
海外保険の加入には2通りの方法があります。
単体の海外旅行保険
保険会社を選んで窓口やインターネット、当日の空港で海外旅行保険の申し込みが必要で保険料がかかります。
クレジットカード付帯保険
クレジットカードにサービスとして自動付帯になっています。
クレジットカードを保有していると、付帯サービスとして海外旅行傷害保険がついていることもあります。
※クレジットカードをお持ちの方は海外旅行損害保険が自動付帯かどうか確認してみてください。
持っているだけで90日以内の旅行はずっと補償されるので、申請や申し込みは不要で、別途料金がかかることもありません。
2つの違いは?
保険会社の海外旅行保険と比べると、クレジットカード付帯は補償の幅がやや狭くなっていることです。
同じ補償内容でも、保険会社の海外旅行保険のほうが保険金額そのものも高額になるケースが多いです。
クレジットカード付帯にはない以下ような補償もあります。
病気による死亡
旅行中に事故や傷害などで弁護士費用が発生した
テロ発生により帰国ができなかった
旅行中の留守宅が盗難にあった
などがあります。
クレジットカード付帯補償が足りないと思ったら、「バラ掛け」やオーダーメイド」などと呼ばれている方法で必要項目のみを契約をして補うことも最近はできるようです。
サポート体制のチェックは重要!
キャッシュレスサービス
キャッシュレス・メディカルサービスといって保険会社が提携している病院などの医療機関において、 その場で自己負担することなく治療が受けられるサービスのことです。
もしこのサポートが付いていなければ、補償が付いていたとしても高額な治療費を一度自分で立て替えなければなりません。
24時間年中無休の日本語サポート
海外旅行中の病気やケガ、盗難などのさまざまなトラブルや、保険について専任スタッフが日本語で対応してくれるサービス。
日本語で話せるだけで安心感が違います。
まとめ
私は未だ保険のお世話になることは無いですが、会社の人は旅行先で緊急入院をしました。
この時は旅行代理店経由で保険に加入しキャッシュレスサービスも利用でき保険の有り難さが身にしみたそうです。
もし加入してなければ数百万の自腹です。
まさか急に具合が悪くなるなんて誰もが思うことですが、こういう急なアクシデントがいつ起きるかわからないので、保険は大事だと改めて思いました。
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