お土産が入らない!旅行の荷物を必要最小限にまとめるコツ!
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旅行に行く際の荷物は多くありませんか?
荷物の量が多くなるのは不安や心配からくるそうです。
「もしかすると使うかも…」
「いざというとき困るから…」
と思って、いろいろなものをカバンに入れてしまい
気づけばスーツケースはパンパンです。
しかし残念ながら、
持って行っても使わないことが多いのが現実です。
さらに、余分に持ってきたせいで
お土産などで増えてしまった荷物を入れる所がない。
重量オーバーで課金になってしまうこともあります。
旅慣れている人の荷物が少ないのは
持っていかなくても何とかなる事を知っているからです。
特にロサンゼルスやラスベガスのような
都会に行く際の荷物は特に少なくてOKです。
今回はそんな荷物についてのまとめです。
荷物が多い人は何を持っているのか
行きから荷物がパンパンで重たそうに
している人がいますよね?
それも長期の滞在ではなく5日間や6日間の日程なのにです。
いったい何が入っているのか気になりませんか?
荷物の多い人のスーツケースの中身は
以下ようなものが多いそうです。
食べ物
「現地でもし食事が口にあわなかったら」
「小腹が空いた時の為に」
なんとなく遠足気分で「要おやつ」など理由は様々ですが
食べ物って結構かさばり、食べない事がほとんどです。
まず、アメリカに食べ物を持ち込む時は
申告しなければいけません、ガムやキャンディ程度は
スル―してもらえるかもしれませんが、
カップ麺やレトルトなどはNGもあります。
アメリカ持ち込みの記事はこちらから
ホテルに宿泊する普通に多い旅行タイプであれば
食べ物は持っていかなくても困ることはありません。
アメリカにも美味しい食べ物は沢山あります
食事だけでは物足りない時でも大丈夫です。
旅行の数日間は現地の食べ物を楽しんでみてはいかがでしょうか。
数日分余分の衣類
4泊なのに5~6泊分の衣類を詰めています。
理由として多いのが、
「どっちか選べなかったから両方」
「汚れた時に着替える為」
など、優柔不断と心配症がミックスされて
余分に追加してしまいます。
現地調達はもちろんですが、
西海岸は比較的カジュアルな装いです。
そしてアメリカやその他の国の人達は
自分が気にするほど「見ていません」
つまり、個人の自由だからどの様な格好でも
人の事は気にしないのです。
もちろん、ドレスコードのある場所は別です!
その場にふさわしい恰好はマナーと考えています。
ドレスコードが必要で無い限り
日本に居る時のような格好で十分。
もちろん着古した服やボロボロの靴はNGですが
ロサンゼルスやラスベガスでは日中は
Tシャツと短パン、デニムのスタイルが多いです。
ドレスコードについての記事はこちらから
⇒ 高級レストラン高級レストランやホテルに行く場合は「ドレスコード」を確認
意外に邪魔になるのが靴
洋服に合わせて何足も持っていくと
現地で気にいって買った靴がスーツケースに入らない
なんてことにもなります。
アメリカは靴が安くてセール時にはドーンと割引します。
特にアメリカのブランドはひときわお買得です。
UGGはアメリカ製ですから好きな人には
何足も欲しくなるほどの価格で販売されます。
アメリカのブランドに関する記事はこちらから
日本未入荷のオシャレな靴もあり
せっかく日本からもってきても履かずに
持ち帰るはめにならないように、注意しましょう!
お買物に興味の無い方は、レストランでの食事用に
革やヒールのある靴を1足は用意することをおすすめします。
本、雑誌
捨てて来られるようなもの以外は
持っていかないほうがいいのではと私は思います。
スマホがあれば今は十分ではないでしょうか。
活字中毒の方は別として、普段それ程読まないのに
移動の間に読もうと思っている方は、
ほぼ読まないと思いますから荷物には入れないようにしましょう。
その他日常で使っているもの
ドライヤーやスチームアイロン等の電気系や
枕、ぬいぐるみなどの寝る時用
救急セットや水筒などなど
一切必要ありません!
海外旅行はパスポート、クレジットカード、現金
があれば何とかなりますから
できるだけ荷物は少なく軽くしてまとめましょう。
行動予定を立てる
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荷物が多くなる理由のひとつには無計画というのもあり
誰か同行者がいる安心からか
とりあえず、適当に詰めるタイプの人がいます。
ロサンゼルス旅行で多いのが4泊6日からの日数です。
この日数を基準に考えてみると毎日着替えたとしても最低5着です。
そのうち2着は移動日の洋服になりますから
現地で過ごす3日分を考えればいいだけです。
その3日の行動予定を立てておくと
必要なものを必要な分だけパッキングできます。
場所に合わせて洋服を選ぶ
だいたい行く場所ややりたい事が決まると
持っていく衣類も選びやすくなります。
海外だからと意気込まずに
日本に居る時と同じように考えると簡単かもしれません。
観光や買物ならカジュアル
動きやすい楽なスタイルがベストです。
ロサンゼルスやラスベガスでの日中は
Tシャツにジーンズや綿パンスタイルが多くシンプルです。
普段友達と遊んだり、ちょっと買物に行くような格好を
考えてみると選びやすくないですか?
行く場所のランクによって服装を選ぶ
日中はカジュアルでも夜になるとドレスアップが
必要になることもあります。
ドレスコードがある場所に行く際には
それなりのスタイルを用意していかないといけません。
ドレスコードについての記事はこちらからどうぞ
欧米人の本気のドレスコードには
正直、日本人は太刀打ちできません。
めいっぱい自分なりのオシャレを考えるより
キレイな靴とシンプルな装いが最適です。
ワンピースにカーディガン、ヒールのある靴(ミュール以外)
綿パンに襟付きシャツとジャケット、革靴
など、シンプルに装うと上品で好まれるのではないでしょうか。
着回し術は必須
毎日上から下まで全部着替えると荷物が多くなり過ぎてしまいます。
着回しができるような同系色でまとめた
コーディネイトはおすすめします。
また、ボトムよりもトップのアイテムを多くすることで
荷物のかさ張りが大分変わります。
4泊6日であれば、行き来の移動用のボトムにプラス1
トップは着て行く服をいれて5枚まで
羽織るものを1~2まで
ならコンパクトにまとまります。
まとめ
過去に私の旅行同行者はお風呂上がり用のパジャマ
と寝る時用のパジャマを持って来る人がいました。
もちろん、救急グッズやお菓子も入っており
行きからスーツケースの中はいっぱいです。
案の定、帰りのパッキングで買った物が
入らなくなり新しくカバンを一つ買って、
お菓子類はホテルに置いていく羽目に。
そういう事があってからは、出発前には
私が荷物のチェックをすることにして、
何度かチェックの後、今ではスーツケースの
半分以上は空になるほど荷物を減らせるようになっています。
そして一切の不自由はなくもう少し減らせるのではと
考えるようになったそうです。
特にホテルで宿泊する場合はある程度の
物は備え付けられていますし、常備されていますから
ダブって持っていく必要はないのです。
宿泊するホテルのHPにはホテルの部屋に
備え付けてあるものが記されています。
事前にチェックをして持ち物を最小限にしてみましょう。
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