お土産は「Non-GMO」と表記されている物がおススメ!
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アメリカで人気のオーガニックスーパーでお土産探しをすると、「Non-GMO」や「GE-free」「contains no GMOs」等と表示されている商品をよく見かけます。
GMOとは?
「遺伝子組換え体」のことで、英語では“Genetically Modified Orgasnisms”といい、略して「GMO」と呼ばれています。
では「Non-GMO」とは
「この商品は遺伝子組み換え食品を使っていません」という意味で、「GE-free」「contains no GMOs」も同じような意味です。
アメリカでは遺伝子組み換え食品の表示義務がないため、使用していないものが差別化を図るために表示するようになりました。
日本では大豆によく「遺伝子組み換えでない」という表示がありますね。
食べ物にこだわりのある方や子供さんがいるお家のお土産には「Non-GMO」(遺伝子組換えで作られた作物を使っていない)が喜ばれるのではないでしょうか。
購入できるオーガニックナチュラル スーパー
Trader Joe’s -トレーダージョーズ
このスーパーのプライペードブランド”TJs”の商品は、すべての商品がGMO-free(遺伝子組換え作物を使用していない商品)であることを宣言しています。
店舗リスト:Trader-Joes-Stores
Sprouts Farmers Market – スプラウト ファーマーズ マーケット
このスーパーは自身のプライペードブランド”Sprouts”の名前でオーガニック食品も販売していて、100%の返金保証もしています。
Los Angeles にあるお店
住所1:915 N. La Brea Ave, Los Angeles, CA 90038
住所2:8985 Venice Blvd Ste B, Los Angeles, CA 90015
住所3:1751 Westwood Blvd, Los Angeles, CA 90024
HP:Sprouts Farmers Market – スプラウト ファーマーズ マーケット
Whole Foods Market – ホールフーズ マーケット
ホールフーズのプライベートブランドが”365″という名前です。
品質や味が気に入らなければ、返品や同等物の交換に応じてくれます。
ハリウッドセレブが目撃されている6店↓
Downtown Los Angeles
788 S. Grand Avenue Los Angeles, CA 90017
7:00am – 10:00pm
3rd & Fairfax
6350 West 3rd Street Los Angeles, CA 90036
7:00am – 11:00pm.
West Hollywood
7871 Santa Monica BlvdWest Hollywood, CA 90046
7:00am – 11:00pm
Beverly Hills
239 North Crescent Dr Beverly Hills, CA 90210
7:00am – 10:00pm
Sherman Oaks
12905 Riverside Drive Sherman Oaks, CA 91423
7:00am – 10:00pm
Brentwood
11737 San Vicente Blvd Los Angeles, CA 90049
7:00am – 10:00pm
HP: Whole Foods Market – ホールフーズ マーケット
NON GMO(遺伝子組換えで作られた作物を使っていない)を選ぶ理由
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そもそも遺伝子組み換えとは、人工的に手を加え別の遺伝子を組み込み、元ある遺伝子を強制的に操作したものです。
遺伝子組み換え食品を与え続けたマウスの実験では、大きな腫瘍ができ発がん性が進むといったデータもあります。
食品中に含まれる殺虫成分が人体に蓄積されていたことが判明したり、アレルギー疾患が起こりやすくなる可能性も高いとか。
実際、遺伝子組み換え大国のアメリカでは、遺伝子組み換え食品の流通に伴い、慢性患者が急増したとまで囁かれています。
諸説ある上にまだまだわかっていないことも多く、様々な議論や実験が行われているようですが、現時点では「健康に悪影響を与える可能性が高い」と言われています。
知ってしまうと怖いでしょ?
神経質になる必要はないですが、健康に気をつけたい人はNon-GMOを選びましょう。
良く似た表示「NO MSG」
MSGとは?
Monosodium Glutamate (グルタミン酸ナトリウム) という化学調味料の事です。
NO MSGとは?
化学調味料が一切入っていませんという意味です。
1日の許容量は6グラムといわれ、1食2グラムを超えるとなんらかの症状が現れるといわれていて、頭痛、歯痛、顔面の紅潮、体の痺れなどの症状やその他のアレルギー反応が出てしまう事もあります。
日本では、グルタミン酸ナトリウム(MSG)は「調味料(アミノ酸)」と表示され、核酸系などのほかの調味料が混ざったものは「調味料(アミノ酸等)」と表示されることになっています。
MSGに関しては、アジア人は小さい頃から食べ慣れているから体が対応できるんだそうです。
MSGをひとつまみ加えるくらいでは、問題はないらしいですが、アルコールでも水でも過剰摂取が危険なのと同じで大量に摂取するとキケンです。
欧米ではMSGへの偏見が強く、このような”NO MSG”という表示の食品、レストランが多く存在します。
特にカリフォルニアはMSGに対してとても厳しいので外食してもほとんど入っていないと聞きます。
まとめ
せっかくのお土産も喜んでもらえないと残念ですよね。
アメリカならではの限定テイストのものでも、安全で安心できる物だときっと喜んでもらえるはずです!
お土産を選ぶ際には表示チェックをお忘れなく♪
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