違うのは言葉だけじゃなかった!外国人の薄着の秘密は体温?
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真冬の日本でたまぁ~に半袖で歩く外国人を見かけたことはありませんか?
日本の寒さがわからず羽織るもの持ってないのかな?
と思っていましたが、そうじゃなかったのです!
半袖や薄着は着る物を忘れたわけでも、ムキムキの筋肉やタトゥを見せびらかす為でもなく、
実は欧米人に比べるとかなり日本人は平熱が低い低体温人だったのです!
それも1℃近くも差があるんですって。
ですので、暑いから上着を着ない、半袖の方が心地よいからという普通のこと。
逆に外国人のほうが「日本人ってなんて寒がりなんだ!」と思っているようです。
びっくりですよね!
これって現地の服装にも影響してきます。
真夏のリゾート地のイメージそのままで半袖や半パンしか持って行ってないと現地で体調を崩しかねません。
ロサンゼルスだけではなく、これから海外旅行に行く計画を立ててる方には是非知っておいて欲しい情報をまとめてみました。
日本人と欧米人の体温の違い
「平熱は、36度ちょっとくらい」と思っているのは、実は日本人だけ
思い起こせば、アメリカの航空会社を利用した時、
日本の航空会社に比べて明らかに機内の温度設定が非常に低く感じました。
『寒い!!』と毛布を余分に貰ったりしてたのに、
外国人乗客はほとんどの人が半袖で、それでもまだ暑そうな人もちらほら…
隣に座った人が頭上に設置されている風量調整機みたいなのを全開にされると、もう凍えてしまいそうです。
アメリカ人は暑がりとばかり思っていたのにまさかの逆!
1℃くらいの差って思いますが、36℃だったとしたら37℃、
日本では37℃の熱があるとこれ以上熱が上がらないよう安静にするかお薬を飲んだりしますよね。
37℃は世界のほとんどは「平熱」、しんどいなんていっても「それぐらい普通」って返されます。
さらに、風の強弱でも体感温度が変わり、風速1メートルで体感温度が1度下がるといわれ,
例えば、ロサンゼルスの夏の最高気温が28℃だったとして風速が5メートルなら、体で感じる温度は23℃になります。
ビーチタウンは太平洋からの冷たい海風の影響で真夏でも冷たい風が吹き、もっと寒く感じるかもしれません。
平熱が36℃前後の方は、上着を必ず持ち歩くことをおススメします。
ビーチタウンの記事はこちらから
車無しでも大丈夫!ロサンゼルスでビーチと買物を満喫!
年を重ねるごとに変動する平熱
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欧米人に比べて日本人は低体温ですが、年齢によっても異なります、
家族で旅行に行かれる方には特に覚えてていただきたい!
乳幼児は平均37℃台と欧米人とおなじくらいの体温で、
年を経過するごとに少しずつ下がり続けて10歳くらいで一定の値に落ち着きます。
ですので、日本人の場合は10歳から一般的に言われる65歳までは36℃です。
しかし、その後高齢になると再び低下してきますから、旅行前からときどき、
体調のいいときに体温を測り、自分の平熱を確認して服装に注意は必要です。
乳幼児から9歳ぐらいは37℃
10歳から64歳ぐらいは36℃
65歳以上の高齢者は36℃以下なることも
自分で体温調整が難しい年齢の方が同行する時にはくれぐれも気をつけてあげて下さいね。
あっ!窓際は結構寒いですから、低体温気味の方は通路側の席に座られるといいですよ。
まとめ
日本人は低体温といいますが、現地に住んでると生活習慣で変化するのか、
ロサンゼルスに数年住んで日本に帰国する事になり、
その時の季節は秋から冬に向かう頃でしたが、私は暑くて暑くて12月になっても足元はサンダルでした。
体質が変化していくのでしょうか…
食べる物も多少は影響があったかもしれませんが、歩くことが多かったですね。
免許が無いので1人での行動は徒歩、スーパーやモールも広いから知らず知らずに歩いてそれが運動になってたのでしょうね。
現在は平熱が36℃以下のときもある低体温人です。
なるべく階段を利用したり歩くようにはしているつもりですが、まだまだ足らないのですね…
低体温は免疫力が下がるので様々な病気を引き起こしやすくなりますから、
体温を上げるようにしたほうがいいようです。
適度な運動やカラダを暖める生活習慣を身に着けて体温を上げることも意識していきたいです。
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