え?死の博物館?怖いもの見たさでロサンゼルス衝撃体験とは
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ロサンゼルスといえばユニバーサルスタジオやディズニーランドなどのテーマパークや、ロデオドライブ、ビーチなどが人気のスポットとして有名です。
しかし、今の時代はテーマパークも日本にありクオリティも本場を超えているとまで言われ、ブランド等の高級品よりもファストファッション、アウトドアよりインドアなど趣向もそれぞれ違うようになってきました。
「メジャーな場所もいいけどもっと違うロサンゼルスが見たい」
「ロサンゼルスでしかできない体験がしたい」
そんな方にはマニアックなスポットがあります。
それは、Museum of Deathという死の博物館です。
ただし!
かなり刺激が強い場所です万人向きではありませんので予めお伝えしておきます。
死の博物館「Museum of Death」
出典:https://www.truecrimegirls.com
死について学ぶ
展示されているのは実際の事件現場の写真やアメリカを震撼させた連続殺人犯の手紙、から葬儀、医療器具など「死」に関するあらゆるコレクションです。
これらは警察のオークションや、犯人に直接コンタクトを取るなど何年もかけて集められました。
好奇心や怪奇的なことではなく、どのように科学は生と死について再定義しているかを学ぶ為の教育の場なのです。
そう聞くと少し安心しますが、かなり衝撃を受ける写真やオブジェクト、映像もありノンフィクションというのが強烈。
なので,ロビーはホラーの館のような恐怖心を煽るものではなく、あえて明るく、スタッフも陽気で案内をしているそうです。
注意事項
頭痛、心臓やてんかん等の発作、PTSDなど様々な問題を引き起こす恐れがありますので自己責任での入場になります。
死というものは誰もが関わるものであるということで入場に関しての年齢制限はありませんが、子供だけでの入場はできません。
大人でも刺激が強過ぎて無理な人も多いですから子供さん連れというのは、年齢制限がなくても考えたいものです。
入場する際には以下の項目が禁止されています。
写真や動画などの撮影は一切禁止
アメリカのメディアも一部の撮影しか許されていません。
携帯電話の持ち込み、使用
映画館や劇場などと同じく禁止です。
バックパックや大きい手荷物
盗難や器物破損などの防止もあると思います。
飲食(ガムもだめ)
飲食をしたいと思うかどうかは別として口の中に何も無い状態で入場しましょう。
喫煙(電子タバコやマリファナ、噛みタバコもだめ)
今時吸う人いるの?と思うかもしれませんが、世界中から観光に来ます。
国が変われば習慣も違いますので注意事項として必須。
凶器や武器になるような物
何かで触発されるから?でしょうか。
こういう発想は日本にはないですが、思わぬ物が凶器や武器になると判断されるかもしれませんので身軽で訪問しましょう。
博物館の詳細
ハリウッドにあり、もともとは天才ミュージシャンと言われるレイ チャールズのレコーディングスタジオとして建てられた為,
防音壁が静けさをつくりだしているそうです。
入場料は$17 、駐車場代は無料。
営業時間
日毎:10:00-19:00
金 :10:00-21:00
土 :10:00-22:00
6031 Hollywood Blvd.
Hollywood, California 90028
OUE Skyspace Los Angeles
SKYSLIDE(スカイスライド)
ロサンゼルスダウンタウンの象徴、U.S Bank Towerの外壁につけられた世界で最も高い位置にある全面ガラス張り滑り台ガラス製の滑り台(45フィートで1.25インチのガラスでできている)です。
ビルの70階から69階まで滑っておりて来ることができるのです。
厚さが約3センチのガラスです、怖くないですか?
滑る長さは15mほどでさほど長くはないですが、全面ガラスが恐怖、しかも地上305メートルです!
展望台に上がるのに$25 ,ガラスの滑り台に別途$8が必要です。
Skyspace(スカイスペース)
ガラスの滑り台以外にもロサンゼルスの町並みが360°楽しめる展望台やレストラン、インスタ映えするphotoスペースもあります。
U.S Bank Towerは、日本領事館の近くにあります。
33 West Fifth Street #840,
Los Angeles, CA 90071
営業時間
日ー木 : 10:00-21:00
金、土 : 10:00-22:00
まとめ
日本から観光で来る人達よりも現地に住む人達には人気がある2カ所です。
博物館と滑り台はドキドキの種類が違いますが、とても刺激があり日本では体験できない特別な物があります。
メジャーな観光に物足りなさを感じたらちょっと違ったロサンゼルスを体験してみるのはいかがでしょうか。
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