こんな所に喫煙所!ロサンゼルスの空港でタバコが吸える場所
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20年以上前までは機内でタバコが吸えていたのが信じられないほど、現在アメリカは喫煙に厳しい国です。
日本からロサンゼルスまでの長時間フライトは、喫煙者にとってはとても辛い時間なのではないでしょうか。
ロサンゼルスに着いて喫煙しようと思っても、アメリカの多くの空港は空港内禁煙です。
屋外での喫煙も数年前までは許されていましたが、現在は建物から6メートル以上離れていないとダメとか屋外でもルールが定められています。
もう我慢の限界!
どーしても一服したい!
という喫煙者の為に1か所だけ喫煙所が設置されているのをご存知ですか?
ここに行けば堂々と一服できる喫煙所のご紹介です。
Tom Bradley International Terminal (TBIT)
セキュリティゲートを抜けるともうタバコは吸えないと思っている方!
時間に余裕さえあれば、喫煙所はトム・ブラッドレー国際ターミナルの国際線搭乗エリア内にひっそりと設置されています。
乗り換えでも日本からの多くの便は、このターミナルに到着しますので時間さえあれば行きやすいのではないでしょうか。
喫煙所までの行き方
搭乗券を見せてエスカレーターで2階に上がり、まずはフードコートを目指して歩きます。
一番人気の中華「パンダエクスプレス」を通り過ぎて一番奥の「UMAMI BURGER/ウマミ バーガー」の方へ進んで下さい。
お手洗いの向こうにみえる看板には「← Smoking Area」の文字が書いてあります。
壁にもわかりやすく赤で誘導のマークが貼ってありますのでわかりやすいかと思います。
←の通りに左に曲がるとゆるいスロープがあり、ここを上がって右側に入口があります。
この入口から屋外にでると結構広い喫煙所になっています。
空港の職員さんがここで休憩していたり、旅行者の方もちらほら。
ここまで来るのが面倒なのか、喫煙者が減っているのか人は少なく広々としています。
この場所もずーっと継続するのかはわかりませんが、周りを気にする事もなく堂々と吸えるのはここだけ。
電子喫煙装置の使用を禁止する条例(通称「vaping」)
2014年4月19日にロサンゼルスでは、電子タバコ、e-hookahsおよびvapeペンなどの電子喫煙装置の使用も禁止する条例が可決しています。
電子喫煙装置はタバコと同じ扱いになっています。
ロサンゼルスのタバコは高い
ロサンゼルスでマルボロの一箱の価格は8ドルです。
日本円で900円くらいしますから日本から空港の免税店でタバコを買ってくる人がいます。
持ち込む際のその免税の範囲ですが、タバコは1カートンまで。
安いからといって何カートンも購入できませんからご注意ください。
ロサンゼルス到着後は?
日本から到着後に乗り継ぎもなく屋外にでた場合は、建物から20フィート以上離れていると吸っても大丈夫ですが、人が周りにいる場合や灰皿がない場合等の対応は必須です。
建物の外に灰皿が設置してある場所や喫煙のサインがある場所なら問題ありません。
マナーをしっかり守って喫煙してくださいね。
まとめ
ロサンゼルスではタバコに厳しいようですが、かといって禁煙者が増えているわけでもないように感じます。
昔から吸っている人達は今でも、吸っていて止める気もなしの人も多いですね。
タバコが値上がりしても安く買えるところで買ったり、屋外に吸い場所を確保しています。
まあ、止めてはないにしても本数は減っているのは確かなようですね。
ロサンゼルスの空港の喫煙所もいつまであるのかが気になるところです。
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⇒ 喫煙に厳しいロサンゼルスで、たばこを吸う場合の注意点とは