関西万博2025:アメリカパビリオンの魅力と体験レポート

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2025年の大阪・関西万博に行ってきました!

最初に向かったアメリカパビリオンで待ち時間は40分ほど。

平日でしたが、午後からの待ち時間は2時間になっていました!

さすが注目のパビリオンですね。

今回は、その展示内容や雰囲気を、レポートしてみようと思います。

アメリカ館の壮大なる宇宙への旅

アメリカパビリオンのテーマは「共に創出できることを想像しよう(Imagine What We Can Create Together)」です。

未来を共に築いていこうというメッセージが込められています。

各展示は、人類の持つ創造力を喚起し、夢を広げる工夫がされていました。

目を引く建築デザイン

アメリカパビリオンの建築デザインは、「共創」の精神をしっかりと体現しています。

持続可能性や文化交流を象徴するように作られているんです。

中央に吊るされた巨大キューブは、未来への想像力や共創のシンボルとしてかなりインパクトがあります。

東ゲートからだと割とすぐに行くことができました。

アメリカパビリオンは、会場の中でもなかなかの存在感。大きな建物と星条旗のデザインが目を引いて、「あ、アメリカ来たな」と思わせるような、ちょっと“偉大なアメリカ”を感じさせる雰囲気がありました。

アメリカの最先端技術を五感で楽しむ

アメリカパビリオンの展示は、「宇宙」「イノベーション」「希望」などをテーマに、テクノロジーと映像演出を組み合わせた構成でした。

館内に入るとまず目に飛び込んでくるのは巨大なスクリーンとプロジェクション演出。音と光に包まれるような空間は、まさに“体験する展示”といった雰囲気です。

途中には、宇宙開発や環境技術にまつわる展示エリアもあり、楽しめる工夫がされていました。

ただ、混雑していて、展示の前で立ち止まってじっくり見るのはちょっと難しめ

頑張ればできないこともないけれど、後ろからどんどん人が来るので、なんとなく気を使ってしまいます。

内容はやや抽象的だったり、子どもには少し難しそうに感じる部分も。

説明パネルが少なめなので、もっと深掘りして見たい人には物足りなさがあるかもしれません。

とはいえ、アメリカらしいスケール感と、未来に向けたメッセージ性のある演出は見ごたえがありました。

展示を通じて、少し先の未来を肌で感じられるような、そんな体験ができたと思います。

月の石

 

話題の「月の石」は思っていたよりコンパクトで、写真を一枚撮ったらすぐ次へ…という感じ。

人気の展示なので、立ち止まってじっくり眺めるのはなかなか難しいかもしれません。

今回の「月の石」は、アポロ計画の最後の有人月面着陸が行われたアポロ17号が持ち帰ったもの。

1970年万博の記憶を持つ日本人の密かな期待に、開幕直前になって、米国側も応えてくれた形になりました。

とはいえ、55年後の大阪・関西万博の米国館で、再び「月の石」を見ることができるとは、感慨深いものがあります。

 「朝と夜のアメリカ館の魅力」

アメリカ館の外観もまた素晴らしいものでした。

朝の光に照らされた建物は、まるでアメリカの自由を象徴するかのよう。

 

昼間の訪問だけでなく、夜にも撮影をしました。夜のアメリカ館は、ライトアップされて幻想的な雰囲気を醸し出しており、一味違う魅力を持っていました。

ぜひ、朝と夜の写真を比較してみてください。

行列は昼も夜も変わらず長蛇でした。

残念だったこと

アメリカ館を満喫し、出口へ向かうと、そこには予想外の光景が!

なんと、お土産売り場は完成しておらず、まだ準備中でした…

ここでしかないアイテムををゲットしたかったのですが、残念です。

まとめ

万博は特に混雑することが多く、パビリオンによっては1時間以上の待ち時間が発生することも珍しくありません。

これから気温が上がる季節には、熱中症対策が必須になるでしょう。

日傘や帽子、水分補給はもちろん、スマホ用のモバイルファンなどを持参することで、より快適に過ごすことができるかもしれません。

ただし、日傘を使用する際には周りの人に配慮することが重要です。

混雑した場所では日傘が他の人に当たってしまう可能性があるため、特に注意が必要です。

実際に目に入る事故なども報告されていますので、自分だけでなく周囲の人々の安全にも気を配りながら利用しましょう。

快適に楽しむためには、マナーを守ることが大切ですね。

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