言語力だけではダメ!ホームパーティで盛り上がるゲームとは
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アメリカはパーティー大国といわれていて、
ホームパーティー、サンクスギビングパーティー、クリスマスパーティー、
誕生日パーティー、ウェディングパーティー、卒業パーティーなど、
あげればキリがないほど何かにつけて開催されます。
そしてパーティーは、基本、配偶者もしくは恋人がいれば、一緒に参加です。
言語が話せてもパーティーに慣れていなければ
どうして過ごせばいいのかわからない苦痛の時間です。
そこで、今回はパーティーに持っていくと
盛り上がる事な違いなしのゲームをご紹介します。
ブリトーを投げあう異色のカードゲーム
カードゲームとドッジボールが合体した
Throw Throw Burrito(スロースローブリトー)
※ブリトーとは。メキシコやアメリカ南部で親しまれている人気料理。
サルサソース、
本当にこんなので盛り上がるの??
と思われる方もいらっしゃると思いますが、
7歳以上なら誰もが楽しく遊べるゲームでお孫さんと
おじいちゃんおばあちゃんが一緒に遊ぶということもできるもいいですね。
このゲームが盛り上がる理由
製作者がすごい
クラウドファウンディングにおいて、
過去最高額の10億円の出資額を集めた伝説のカードゲームクリエイターの2作目。
まず、ゲームをデザインしたのはMicrosoft Game Studiosで働き
Xboxなどのゲームデザイナーとして知られるエラン・リー氏。
次にカードのイラストは海外で絶大な人気を誇る
コミックウエッブサイト「The Oatmeal」の
シアトル在住マシュー・インマン氏。
プロジェクト開始からすぐに目標額の1万ドル(120万くらい)の
120倍の120万ドル(約1億4000万円くらい)を突破したといわれています。
ちなみに1作目のゲームは
こねこばくはつ
衝撃的な名前のゲームです。
「こねこばくはつ」は、子猫成分と戦略性をアップした
一種のロシアン・ルーレットのようなものとか。
バカバカしさを感じるのがウケる
バカバカしいとはじめても
決闘や投げ合いが本気モードに変わって
必死になるのが面白いのだそうです。
ストレス発散にもなる
当たってもそれほど痛くないので
思いっきりぶつけあったり、
大声を出すのもストレス発散の要素になっているのですね。
ゲームの遊び方
ゲームを始める前には
スペースの確保と、大事なものや壊れ物などは避けて置くように
注意が必要です!
2~6人で遊べるとは記してありますが
ブリトーを投げあったりして盛り上げれるのは
4人以上がベストのように思います。
カードをシャッフルし、各プレーヤーに約15枚のカードを裏向きに配り
それを自分の右側に置きます。
説明書には(カードを正確に数える必要はありません。15枚に近いカードであれば問題ありません)
との記しがあるのでアバウトでもいいみたいです。
残りのカードを2つの均等な山に分割し、表を下にしてテーブルの中央に置き
ブリトーとブリトーマイナスポイントも真ん中に置きます。
自分の右側に置いておいたカードの上から
5枚とりそれぞれ手札を持ちます。手札はお互い見えないように隠しておきます。
手札のカードを(一度に1枚ずつ)捨て、右側に置いているカードから
新しいカードを引くことによって、できるだけ早く3枚を一致させます。
カードにはユニークな絵が描かれています。
一致するカードが3枚セットされたら、それらを表向きにしてテーブルに置き、
右に置いたカードからさらに3枚のカードを引きます。
※手札は5枚を超えることはできないので、引く前に必ず捨ててください。
右側からカードを引いて
左隣の人が置いているカードに捨てます。
同じ絵柄のカードを集めると点数が入ります。
合計点数が多い人が勝ちなのですが…。
カードの中には、他の人とブリトーを投げ合うカードもあります。
BURRITO BRAWL(ブリトーブロール)
3枚揃って「ブリトーブロール(brawl)」と叫んだ人の両隣の人たちが
ブリトーを投げ合い、当たるとマイナスポイントになり
ブリトーマイナスポイントを受け取ります。
※グリーンとピンクのそれぞれが3枚揃わないといけません!
BURRITO WAR(ブリトーウォー)
3枚揃って「ブリトーウォー(War!)」と叫んだ人以外の全員で
ブリトーを投げ合い、当たるとマイナスポイントになり
ブリトーマイナスポイントを受け取ります。
BURRITO DUEL(ブリトーデュエル)
3枚揃って「ブリトーウォー(War!)」と叫んだ人は自分も含めて2人選び決闘します。
選ばれた2人はそれぞれブリトーをつかみ、背中合わせに立ちます。
両方のプレイヤーが同時に3、2、1、とカウントしながら
一歩ずつ離れていき、カウントの最後に「ブリトー!」と叫んで
振り向きブリトーを投げ合います。
ブリトーが当たった人は点数を失います。
※バトルに参加していない人に当たるとペナルティになります。
得点の高い人が勝者ですが、2回戦行うのがルールです。
1回戦と2回戦の勝者が異なる、同点などは決闘で勝者を決めます。
まとめ
自粛生活の影響なのか海外セレブの間でも
流行しているゲームです。
物を投げるや人に当てるというのは
賛否があるかと思いますが、アメリカでは人気です。
いつの日かまたアメリカに行けるようになり
ホームパーティーに招かれたらルールを試tっていると
馴染めるきっかけになるかもしれませんね。
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