2020年5月8日、ロサンゼルス市と郡が「ステージⅡ」に
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5月8日から、ロサンゼルス市とロサンゼルス郡は制限の段階的かつ安全な調整の段階としてステージIIに入りました。
ステージとは、ロサンゼルス市や郡内の自宅で安全に順序を調整するためのロードマップです。
Safer at Homeの順序を段階的にゆっくり調整するプロセスを開始するそうです。
ソーシャルディスタンス、マスク、その他の安全対策はそのまま残しながらさらに慎重になっていきます。
再開までのタイムライン
規制を段階的に緩和するには、住民、企業、労働者、そして政府と公衆衛生など全ての忍耐と粘り強さ、パートナーシップが必要になってきます。
ロサンゼルス市と郡は安全と健康を維持し自分と大切な人達を守るための長い戦いを一丸となって乗り越えて行こうとしています。
COVID-19パンデミックを安全に導くには段階的なアプローチが必要になります。
データや公衆衛生の基準によって計画的に対処する方法を学びながら長期間にわたって徐々に制限を解除をしていく方法を見つ気ていくのです。
ステージは5段階
ステージは、進行するにつれて制限が少なくなります。
次の段階に移行する前には設定をした目標を到達する必要があります。
ステージ1
できるだけ多くの命を救うことを目標にロックダウンし一時的に都市を封鎖したり、強制的な外出禁止の措置や生活必需品以外の店舗閉鎖などを行う、強硬な措置を行います。
ステージ2
「新しい現実」に戻すことを目的として常に適切な安全対策が講じられていることを確認しながら、いくつかの制限をゆっくりと徐々に変更します。
ステージ3&4
監視状態に移行し、追加の制限の解除を目指します。
ステージ5
最終段階になる完全に再開され、COVID-19後の時代に再建していくことを重視していきます。
ステージ2は「新しい現実」を受け入れていくこと
これは世界中に共通することですがウイルスに対する効果的なワクチンまたは治療法が見つかるまではCOVID-19と共存していかないといけません。
そうしていくことで、パンデミックは本当に終わると考えています。
公衆衛生の専門家はの予想では2年間は脅威をもたらす可能性があるとしこの脅威への対応は、公衆衛生の専門家や政府の指導者がその状況に応じて対応を行わなければなりません。
いくつかの制限を微調整
制限については全ての人々が慎重に行動する必要があります。感染が急増しないように公共の場でマスクを着用し続け、人との密接な接触を避け、少なくとも6フィート(約2m)のソーシャルディスタンスを保つ必要があります。
引き続き旅行や不要不急の外出や活動を制限し続け、可能な限り家にいるようにします。
条件付きで再開
5月8日の金曜日から、花屋、おもちゃ屋、音楽店、書店、衣料品店、スポーツ用品店など、一部の小売店ではオンライン/電話での注文と店外受け取りのみ。
自動車販売店のショールームは、距離と清掃および感染管理などの規制をを順守して販売を開始します。
レストランについては店内での食事はまだできません。
市と郡のハイキングコースとゴルフコースは、5月9日に再開することが許可されました。
ロサンゼルス郡のビーチは、5月13日に再開する予定ですが駐車場、自転車道、桟橋、遊歩道は閉鎖されたままです。
ここでもマスクの着用とソーシャルディスタンスは守らないといけません。
交通機関利用者にもフェイスカバーの義務
5月11日から、LADOTトランジットバスとメトロバス鉄道システムの乗客、およびLAXの旅行者はフェイスカバーを着用する必要があります。
※旅行者とはアメリカ在住者が国内を移動することを示します。
フェイスカバーはマスクに限らず、バンダナやスカーフで作った布の表面のカバーを身に着けたり、生地を使って自分で作ったものでもOK。
また、Centers for Disease Control(CDC)などの信頼できる情報からオンラインで入手もできるそうです。
ただし、非医療用でないとダメ!
医療専門家や医療従事者を含め、最も必要で感染リスクが最も高い人以外の使用は認められません。
まとめ
自粛が長引くと筋力が衰えるのがわかります。
私も運動不足にならないように普段からエレベーターではなく階段を利用しています。
ところが
数日前に一段踏み外して転げ落ち右足の甲にヒビが…
決してダラダラと過ごしているわけではないのに油断してしまいました。
幸いにして軽傷で4日ほどで普通に歩行もでき触らなければ痛みもありません。
家の中でも足踏みやスクワットをするなどして動かすようにした方がいいかと思いました。
皆様もくれぐれもお気をつけください。
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