芸能人にも人気!留学や移住先にロサンゼルスを選ぶ理由は?
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昔から旅行や留学先として人気があるロサンゼルスですが、
ここ数年は芸能人の方々も渡米先に選ぶことが増えたように思います。
ロサンゼルスにはありとあらゆる文化の魅力が勢揃いしていますから、
一度行くと住みたい!と思ってしまうのでしょうか。
そんな、ロサンゼルスの魅力とはいったい何かをあらためて考えてみました。
ロサンゼルスに暮らしたくなる魅力
Photo by Roberto Nickson (@g) on Unsplash
過ごしやすい気候
ロサンゼルスは、一年を通して気温が20〜30度前後で湿気が少なくとっても過ごしやすい気候なのです!
夏の日差しは痛いくらいキツくても湿気が少ないとベタベタと汗ばむこともなく、日陰や風が吹くととても気持ちがいいです。
そして、いろいろな病気が発症しやすくなると言われている梅雨から逃れられます。
体は多くの水分で成り立っていて湿度が高くなると、体の中の水分を発散させにくくなり、免疫力が低下してしまうのだそう。
疲労感や倦怠感、食欲不振、下痢、むくみ、神経痛、リウマチ、喘息(ぜんそく)、皮膚病(アトピー、水虫)などでお悩みの方には理想的な気候です。
いろんな都市へアクセスがしやすい
サンフランシスコ
ロサンゼルスからは車で6〜8時間程で、飛行機だと1時間程で行く事ができます。
近郊にはシリコンバレーもあり、カナダのバンクーバーに次いで世界最大級の規模のチャイナタウンは世界でも有名。
北に行くとカリフォルニアワインのNapa Valley(ナパバレー)とSonoma Valley(ソノマバレー)という全米一の生産量を誇るワイナリーもあり、多くの人達が訪れています。
サンディエゴ
ロサンゼルスから車で2〜3時間程で行けるとてもキレイな場所です。
サンディエゴは「絶滅危惧種を見て学べる動物園」と「動物たちとのふれあい体験ができるシーワールド」はとても有名ですが、実は海軍や海兵隊の基地も沢山あり、退役の航空母艦をそのまま博物館したミッドウェイ博物館が一番の観光名所だそうです。
サンディエゴからメキシコ国境までは車で30分程の距離というのと、サーフィンのメッカでもあり見所が満載です。
ティファナ(メキシコ)
車で2時間半程度走るとメキシコの国境に着きます。
パスポートがあれば、72時間以内に限ってビザ無しで滞在できるメキシコの街がティファナです。
ティファナには「シーザーズ・プレイス」(Caesar’s Place)シーザーサラダ発祥のレストランがあります!
イタリアが発祥だと思っていましたが、メキシコだったのです。
1924年にお店のオーナーだった「シーザー・カルディーニさん」が、残った材料でサラダを作ったのがシーザーサラダの誕生で、現在も世界中のシーザーサラダファンが集まる名所になっています。
ラスベガス
ロサンゼルスからラスベガスの飛行時間は、約1時間10分で、1日およそ30便の運航があります。
車では約3時間半から4時間程。
かつてはギャンブルのイメージが強い街でしたが、現在はエンターテーメントの街という方がピッタリになってきています。
一流アーティストのコンサートや一流シェフのレストランや様々なアクティビティも豊富にあり、ファミリー旅行にも人気急増です。
自然が多い
大都会でありながら、身近なところに自然が沢山あります。
車で少し走ると静かな海があり、数時間のドライブでグランドキャニオン国立公園やアンテロープキャニオン、ヨセミテ国立公園など大自然を満喫できます。
都会と大自然がこれほど融合している都市はロサンゼルスだけなのではないでしょうか。
日々の生活は?
Photo by Joshua Rawson-Harris on Unsplash
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大都市としては物価が安い
ホテルで宿泊してレストランで食事をすると高くついてしまいますが、
旅行で行く時よりも住むと物価がそれほど高くないことに気がつきました。
東京より安いかもしれません。
スーパーも日本と同様にランクがあり、予算に合わせてお買物もできて便利です。
日本食品が豊富
ロサンゼルスは日系マーケットが充実しています。
アメリカでは日本にものはインポート扱いになり少々割高にはなりますが、日本人として暮らしやすい環境が整っています。
お酒好きとして嬉しいのは、アメリカは酒税が安いため、キリンやサッポロビールもお買得価格で購入できることです!
そのほかにもお弁当やお惣菜もあり、フードコートのレストランでも日本とかわらない味を楽しむことができて日本が身近に感じられます。
民族の多様性
世界各国からロサンゼルスに集まってきていますから、色んな文化を知ることができます。
またそれぞれの国の「食」を堪能できて新しい発見もあり、食通にはたまらないと思います。
それも気軽に食べれるお店から、高級レストランまで勢ぞろいしていて食に困ることはなさそうです。
その他の良い所
アートが楽しめる
ロサンゼルスには美術館や博物館など感性が磨かれるスポットが多いのです。
展示作品のみならず、建物や敷地内も素晴らしく価値があります。
なかなか日本では体験できないものがロサンゼルスには沢山あります。
医療レベルが高い
全米でもハイレベルの医療が受けられる病院がロサンゼルスにはあります。
もちろん、医療費も高いですが…
トレンド発信地
ロサンゼルスではさまざまな分野で、毎日のように新しい何かが生まれてそしてトレンドになっています。
ファッションやエンターテインメントはもちろんのこと、アートやカルチャーまで様々です。
トレンドのほとんどはロサンゼルスが発信地なのです。
まとめ
ロサンゼルスの魅力は人にもあります。
親切でフレンドリーな人達が多いように思うのです。
ショップの店員さんも気さくで(もちろん中にはそうでない方もいらっしゃいます)明るい。
そして、トレンドの発信地でもりますが、普段の服装にも日本やNYのように気を使わなくてもいいのが楽です。
ドレスコードがある時やそれなりの場所ではきちっとしないといけませんが、普段はT-シャツにデニムで足元はサンダル履きのようなラフな装いで外出している人も多いです。
何もかも揃っていてハイレベルだけれども、気負いしなくても良いところに惹きつけられてしまうのではないでしょうか。
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