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ロサンゼルスから届いた香り|INTELLIGENTSIAコーヒー体験記

おしゃれなカフェやコーヒー通の間でよく耳にする「INTELLIGENTSIA(インテリジェンシア)」。
でも実際、どんなブランドなの?と思っている方も多いのでは。
今回はそんなINTELLIGENTSIAの魅力を、やさしくご紹介します。
アメリカ発のこのブランドは、シングルオリジンへのこだわりや、農園との直接取引など、“スペシャルティコーヒー”を語るうえで外せない存在。洗練されたデザインと確かな品質で、世界中のコーヒー好きから支持を集めています。
この記事では、INTELLIGENTSIAの歴史や特徴、そしてその人気の理由を、お届けします!
ロサンゼルスの風を感じる一杯
INTELLIGENTSIA「ORGANIC EL GALLO」で楽しむ、クラフトコーヒーの魅力
先日、ロサンゼルスから来た友人が、真っ赤なパッケージのコーヒー豆をお土産に持ってきてくれました。
それが、アメリカの人気スペシャルティコーヒーブランド 「INTELLIGENTSIA(インテリジェンシア)」の「ORGANIC EL GALLO(エル ガヨ)」。
封を開けた瞬間の香り、そして一口飲んだ時のまろやかな味わいに、一瞬で心を奪われました。
今回はこの魅力的なコーヒーについて、ブランドの背景や味わい、淹れ方のコツまで、実際に飲んで感じたことを交えながらご紹介します。
INTELLIGENTSIAってどんなブランド?
サードウェーブコーヒーを語るなら、「INTELLIGENTSIA」は欠かせない存在です。
直接買い付け・焙煎・提供まで徹底したクオリティ管理で知られています。
シカゴ発、スペシャルティコーヒーの先駆者
INTELLIGENTSIAは、1995年にシカゴで誕生したスペシャルティコーヒーブランド。
品質の高さ、サステナブルな取り組み、クラフトマンシップにあふれるスタイルで、世界中のコーヒー好きに愛されています。
ブランドの特徴
- ダイレクトトレード:生産者と直接取引、公正な価格を保証
- 持続可能な農業:オーガニック栽培やフェアトレードに配慮
- 多彩な商品展開:シングルオリジン・ブレンド・エスプレッソなど
- 店舗展開:LA・シカゴ・NY・サンフランシスコなど主要都市にカフェあり
特にロサンゼルスのカフェは、おしゃれで観光客にも人気のスポットです。
ORGANIC EL GALLOの魅力とは?
いただいたのは「ORGANIC EL GALLO」という中煎りのオーガニックブレンド。
ラテンアメリカ産の豆を使用し、チョコレートのようなコクと、シトラスのような優しい酸味が特徴です。
主な特徴
- 産地: コスタリカの高地
- 栽培: オーガニック認証済、農薬・化学肥料不使用
- 焙煎度: 中煎り(ミディアムロースト)
- 風味: ナッツの香ばしさ、果実の甘み、バランスの良い味
- 抽出方法: ドリップ、プレス、エスプレッソなど幅広く対応
クセが少なく、日常的に飲みやすいコーヒーとしておすすめです。
実際に飲んでみた感想
まず封を開けた瞬間、ナッツと果実の香ばしくも甘い香りが広がって、気持ちまでふわっとほぐれました。
ハンドドリップで淹れると、まろやかな口当たりとバランスの良い味わいが際立ちます。
クセがなく、後味にほんのりとした甘みが残るのも印象的で、気づけば何杯もおかわりしてしまうほど。
おすすめのハンドドリップ方法
コーヒーの淹れ方に正解はないと思っていますが、今回は「こんなやり方もあるよ」という気軽な気持ちで、自分なりのハンドドリップ方法をご紹介してみます。
1〜2人分の基本レシピ
- コーヒー豆:15g(中挽き)
- お湯:230ml(90〜95℃)
- 器具:ドリッパー、ペーパーフィルター、スケール、ミル
淹れ方手順
- 豆を中挽きにし、フィルターをセット(事前にお湯で湿らせておく)
- 30mlのお湯を注いで30秒蒸らす
- 残りのお湯をゆっくり円を描くように注ぐ
- 抽出が終わったらカップへ。香りを楽しみながら味わってください
このレシピは1〜2人分ですが、量を調整すれば家族や友人との時間にもぴったりです。
贈り物としての特別感
赤いパッケージと翼のロゴが印象的なデザインは、目にした瞬間に心が躍ります。
シンプルながらも洗練されたルックスで、ギフトとしても存在感抜群。
遠く離れたLAの空気と、友人の温かい気持ちが詰まった一杯。
飲むたびに、その瞬間の記憶がふわっと蘇る——そんな、記憶に残る贈り物でした。
まとめ
毎日に「少しの特別」を…
INTELLIGENTSIAの「ORGANIC EL GALLO」は、
日常の中に小さな喜びを届けてくれるコーヒーです。
クラフト感のある味わい、丁寧なものづくり、そして誰かの想いが詰まったギフト。
そんな一杯が、あなたのコーヒータイムにも彩りを添えてくれるかもしれません。