いったい幾ら?ビジネスクラスとエコノミークラスの料金差

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一般的には海外に旅行に行く時の飛行機のクラスはエコノミー席が主流です。

フライト時間が長いと辛いのが座席の狭さですよね。

 

前の座席がリクライニングで倒されるともうキツキツです。

ビジネスクラスだと快適に過ごせるのだろうなぁ~

と考えてしまいます。

 

ビジネスクラスに乗ってみたいけど、エコノミーとどのくらい差があるのでしょうか?

誰もが乗りたいビジネスクラス実際のところどのくらい違いがあるのか?

JAL国際線のロサンゼルス路線を例にとって解説していきます。

ビジネスクラスとは

ビジネスクラスという名前がついていますが、別にビジネスマンでなくても利用は可能です。

エコノミークラスよりもゆったりした席、そしてサービスも異なります。

チケットの金額

エコノミー同じく、JALでのゴールデンウィーク明け安い時期の料金でみてみると

関西空港からロサンゼルスまでの直行便では片道

177,000円

この金額に燃油特別付加運賃と税金がプラスされますから

(177,000×2)+31,440円=385,440円です。

※これは正規の金額ではなく早期購入割引価格です。

 

この金額をポーンと支払って10時間快適に過ごすのと、

エコノミーでキツキツだけど現地でその分

食事や買い物または宿泊費にまわすのとどちらにするか?

といわれたらどうしますか?

チェックインは専用カウンター

手荷物上限の重量UP&優先タグ

保安検査は専用のレーンがある

搭乗待ち時間は専用ラウンジで

搭乗順番はビジネス優先

座席はフルフラットで寝ることも可能

食事は陶器の食器でレストラン風

降機順番も優先

手荷物レーンでは優先タグで早めに受け取れる

エコノミークラスとは

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一番安い料金で飛行機に乗れる反面、エコノミークラス症候群に代表されるように狭いくてちょっと窮屈といった席になっています。

チケットの金額

JALでのゴールデンウィーク明け安い時期の料金でみてみると

関西空港からロサンゼルスまでの直行便では片道

54,000円

この金額に燃油特別付加運賃と税金がプラスされますから

(54,000×2)+31,440円=139,440円です。

※これは正規の金額ではなく早期購入割引価格です。

 

チケット代だけみると安く感じてもプラスされるとそこそこの金額になります。

安いとは決して言えない金額ですよね。

チェックインは通常カウンターなので並びます

手荷物はビジネスクラスよりも上限は低い

保安検査では繁忙期には長蛇の列を並ぶ

搭乗待ち時間は搭乗口付近で待つ

搭乗順番は係りの人の支持待ち

座席は目一杯倒しても30度以内

食事はプラスチックの容器

降機順番は席順で降りる

手荷物レーンでは出てくるまで待つしかない

 

ビジネスクラスに乗るためには

がんばる!

しっかり稼げるように仕事をに励んでみる。

25万円ほど足せば、ビジネスクラス(利用)の人間になれるんだ!

自分に投資するような気持ちで、思い切ってビジネスクラスのチケットを購入してみる。

マイレージを使う

貯めたマイルを使用してアップグレードで乗る!

2018年時点では北米までの片道で必要な通常マイル数は30000です。

キャンペーンなどでもう少し少なくなる時もあります。

ラッキービジネスを祈る

エコノミークラスがオーバーブッキングしている一方、ビジネスクラスに残席がある場合、航空会社はエコノミークラスの一部の客をビジネスクラスにアップグレードすることがあります。

その対象に選ばれるとラッキーです。

参考までにその他のクラスの料金

プレミアムエコノミー

JALでのゴールデンウィーク明け安い時期の料金でみてみると

関西空港からロサンゼルスまでの直行便では片道

124,000円

この金額に燃油特別付加運賃と税金がプラスされますから

(124,000×2)+31,440円=279,440円です。

※これは正規の金額ではなく早期購入割引価格です。

 

 

プレミアムエコノミーにエコノミーの金額を足すと

ビジネスクラスなのですね。

ファーストクラス

JALでのゴールデンウィーク明け安い時期の料金でみてみると

関西空港からロサンゼルスまでの直行便では片道

425,000円

この金額に燃油特別付加運賃と税金がプラスされますから

(425,000×2)+31,440円=881,440円です。

※これは正規の金額ではなく早期購入割引価格です。

 

もーこのクラスに普通に乗られてる方、何してるのか知りたいです!

この金額を普通に支払える人達なら

エコノミークラスの燃油特別付加運賃と税金も

払って欲しいなぁ~

って思いませんか?

まとめ

エコノミークラスの3倍以上(燃油特別付加運賃と税金はチケット代とは異なる)が

ビジネスクラスの料金なのですね。

10時間のフライトでは足もカラダも伸ばせると楽かもしれませんが

3倍となるとなかなか手がでません。

 

逆にお金があってもビジネスに乗らずにエコノミー席しか乗らないセレブもいます。

IT企業マイクロソフト社の創業者ビル・ゲイツさんです。

飛行機に乗る場合はエコノミークラスらしいですよ!

 

理由は、どのクラスに乗っても到着時間は同じであり、自分は無駄な事にお金を使わない主義だからだそうです。

ファーストクラスは確かに高すぎるても、せめてビジネスクラスくらいはいいのではと思いますけどね。

 

私もビルゲイツ氏と同じ主義なので

飛行機の座席は毎回エコノミークラスを購入しています(笑)

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