トイレを清潔に保つ技術を導入!ロサンゼルス空港がすごい!

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2018年4月4日にロサンゼルス国際空港に導入された

新型トイレのプロジェクトはスゴイです。

 

InfaxとTooshlights の2つのテクノロジー会社と協力して、

トイレの清掃頻度を把握したり、使用されているか空いているかを

旅行者に知らせるライトとデジタルガジェットを設置しています。

 

トイレに入ると使用中かそうでないかが一目でわかり

また常に清潔に保たれるという

新し試みには世界からも注目

 

そんなロサンゼルス空港の新プロジェクト導入

についてお知らせします。

どのようなトイレか

出典:tooshlights.com

空港のトイレは利用者が多く

あまりキレイなイメージはないですよね。

ロサンゼルスの空港は数年前から大改装して

見違えるようにキレイになりましたが

トイレにまでこだわるとは意外でした。

使用中か空いているのかが一目瞭然

個室前の天井に取り付けられたライト

赤は使用中、緑なら空いているというのが

すぐにわかるのです!

 

空いているのにドアが閉まっていると

わからず並んでしまうことも多く

このシステムは便利ですね。

清掃頻度を把握

新技術を使用してトイレの使用頻度と

いつ清掃するタイミングをデータ化します。

 

データからトイレが混む時間帯や、利用する人の数も

わかり、上限値に達した時に清掃の必要を知らせます。

 

利用数の多いところとそうでないところが

同じくらい清潔に保たれるということですね!

何の為に?

Photo by Ken Treloar on Unsplash

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旅行者の為に

使用中のノックやドアノブをガチャガチャされると

落ち着かず居心地もよくありません。

 

また、空いているのかがわからずに並んだまま

でトイレに長い行列ができることもあります。

 

空港のトイレが清潔であることが旅行者にとっては

とても重要な事であろうと考え

旅行者に心地よく利用してもらいたいという

気持ちで導入を試みたそうです。

空きが確認できるため回転がよくなる

出入りが天井のライトで空きがわかると

すぐに動けますから入れ替わりもスムーズになり

回転がよくなると列に並ぶ時間も短縮できます。

時間がないときのイライラも少なくなるのではないでしょうか。

緊急時の対応

緊急時や非常時等でトイレに取り残されるということは

アメリカでは珍しくないといいます。

 

そんな慌てた状態の時でも

ライトが赤だと中に人が居るのがすぐにわかり

素早く対応できて安心です。

導入された場所

Photo by damian hutter on Unsplash

まだ正式な導入ではなくテスト導入の段階です。

ターミナル4

この新しいプロジェクト導入に選ばれたのは

アメリカン航空、アメリカンイーグル、カンタスが占める

第4ターミナルのトイレ。

ロサンゼルスからアメリカの国内線に乗り継ぎで利用します。

今後は全ターミナルか

まずは試験的に導入されていますが、ロサンゼルス国際空港は

世界で7番目の旅客数があり、年間5500万人以上の人が利用する

大空港です。

空港全体に影響する何か大きな成果がみられると

全ターミナルに導入となり活性化につながると思います。

 

テスト導入の結果次第になりますが

大いに期待したいと思います。

まとめ

とてもステキなプロジェクトね。

トイレがキレイだと繁盛するっていいますし!

 

しかし、空いていると思って入った時に

詰まっていたり汚れていた時はどうなのでしょうか?

そういう状況に反応してくれるのか?

ふと疑問に思いました。

 

とても気になるところです。

今後も追跡してみます♪

 

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