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大谷選手がスペイン語の『ホルヘ』と呼ばれている理由とは？
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ホルヘって何？
ホルヘとはJorgeと書くスペイン語の男性名で
大谷選手がチームメイトから呼ばれている
ラテン系のニックネームです。
英語名だとジョージ(Gorge)にあたる
人気のある名前です。
大谷選手の下の名前は「翔平」
なのになぜホルヘ？
翔平
↓
しょうへい
↓
ショウヘイ
↓
ショウヘ
↓
ホルヘ
響きは似ているかもしれません 笑
大谷選手が「ホルヘ」と呼ばれる理由が
気になったので調べてみました。
なぜスペイン語なのか？
Photo by sydney Rae on Unsplash
チームメイトがラテン系が多い
大谷選手の活躍を支える捕手の
マーティン・マルドナード選手は
プエルトリコ出身で母国語はスペイン語です。
そして、エンゼルスで今季レギュラー入りしている
選手でラテン系選手はあと9人います。
ベンチ入りができる25人の中に10人もいると
自然に会話もスペイン語になっているのかもしれません。
そして大谷選手自身もなんと、スペイン語を理解しているらしく
どうやら日本ハム時代にラテン系の助っ人外国人と
コミュニケーションを取っていた時に
野球に関する単語覚えたそうですね。
世紀の強打者といわれている
ドミニカ共和国出身のアルバート・プホルス内野手も
「彼は恐らく英語よりもスペイン語の方が理解していると思う」とコメントしています。
いつからホルヘと呼ばれたのか？
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スプリング・トレーニングがきっかけ
スプリング・トレーニングとは
メジャーの各球団が2月中旬から3月下旬まで、
暖かいところに集まり、チーム練習と
エキシビション・ゲーム（オープン戦）を行うことです。
エンゼルスはアリゾナ州フェニックス郊外の
テンピという都市で毎年行っています。
トレーニングといっても主力選手は
開幕向けて調整を進めていくものですが、
メジャー当落線上の選手にとっては
毎日が生き残りをかけた戦いになり
落選の通告を受けた選手はメジャーのキャンプ地から
マイナーへと去っていくのです。
ベンチに入れるのは25人
そしてそのほとんどの枠は主力選手になり
新戦力として残れるのは5人いるかいないかです。
午前中はチーム練習、午後からは試合。
全体練習の時間は長くはなく、その前後に個人練習を積みます。
生存競争の厳しい環境の中で全力でプレーしないと
生き残ることはできません。
そんな中、母国語ではない英語圏の中で
しかも球が操りにくい砂漠地帯アリゾナに来て
夢を実現させる為に必死で努力する
大谷選手の姿がラティーノ達の心を打ったのでしょう。
このスプリング・トレーニングから
「ホルヘ」と親しみを込めて
呼ばれるようになったそうです。
スペイン語と英語の二刀流
Photo by Dan Gold on Unsplash
一部のメディアでは言葉も英語と
スペイン語の二刀流といわれていますから
英語も上達しているに違いありません。
毎日同じ環境で同じ人達と接していると
英語も聞き取りやすくなりますし、
言わんとしていることもお互いが
理解できるようにもなります。
しかし、誰もが慣れるわけではなく
大谷選手が自分から積極的に
チームに溶け込んで行ったからこそ
仲間として認められ、実力も本物なだけに
信頼も得た結果なのだと思います。
スパングリッシュ
大谷選手はスペイン語と英語が混じった
｢スパングリッシュ｣で話してるかもしれませんね。
スパングリッシュとは、英語を話す人と
スペイン語を話す人が交流する中で
自然とこの2つの言葉がミックスされた言語で
お互いの言語の中から簡単な文法、
構文だけが使われています。
そのうちチームの中で
ジャパニッシュという日本語とスペイン語の
言葉がミックスされた言語が
誕生しそうです！
まとめ
ロサンゼルス・エンゼルスの公式HPでみると
大谷選手のニックネームは
Nickname: ShoTime
ショ タイムと書いてあります。
米メディアも大谷選手の名前にちなんだ
「ＳＨＯ ＴＩＭＥ」と報じていますが
身内間では「ホルヘ」と呼ばれているのが
チームに溶け込みチームメートからも
愛されているということなのでしょうね♪
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⇒大谷選手の活躍で市もメジャーに！？ディズニーの街アナハイム
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