砂漠地帯のラスベガス特有の気候で体調を崩さない為の豆知識

  当ページのリンクには広告が含まれています。

スポンサーリンク

気候の変化が原因?

旅行中体調がすぐれないのは

自律神経の乱れかもしれません!

 

長いフライトの後、活気あるラスベガスに

ウキウキした気持ちになりますが

なんとなく調子が悪いというようなことがあります。

それは、気温の変化が理由かもしれません。

 

なれない気候で体調を崩さない為の

豆知識をお知らせいたします。

手強いラスベガスの気候の変化

Photo by Kace Rodriguez on Unsplash

砂漠地帯のラスベガスは気温の寒暖差があり、

昼と夜の気温変化が激しいのです。

 

このような温度変化に体がついていかず

体調を崩してしまいがちです。

本来人間は自律的に体内で熱を作り出し

体温を一定に保とうとするのですが

 

年を取るにつれて体温調整の機能が

だんだんと衰えて鈍ってしまい

体調も情緒的にも不安定になってしまいます。

 

特に高齢になると、温度感覚も低下する傾向にあるため

気温の上下に対応した服装をするなどの

体温調整を自分ですることが

難しくなり、体調不良に陥りやすくなるそうです。

寒暖差で乱れる自律神経

自律神経は、発汗など、体温調整をする機能を持っています。

暖かくなったと思えば冷たい風が吹いたりする

室内の温度や湿度等の変動に

敏感に反応するのが『自律神経』なのです。

 

自律神経とは、交感神経と副交感神経の二種でなりたち、

本来は12時間で片方が優位になる交代制を繰り返しています。

 

交感神経は、主に日中起きているときに優位に働いており、

血管の収縮、呼吸数・心拍数をあげ身体を活発にしています。

 

副交感神経は、睡眠中に働き血管を拡張させ呼吸数・

心拍数を減少させ

リラックス状態を保ちます。

 

この自律神経の調子が乱れると不調を起こしやすくなり

、疲れやすく、また、回復も遅くなってしまうのです。

 

自律神経が乱れると出てくる症状とは

スポンサーリンク

頭痛

朝と夜の気温差が激しい砂漠地帯の気候は

気をつけないと

頭痛が起こりやすく

急に血管が広がるために頭の中の血管が

神経を刺激して頭痛が起きるのです。

 

お菓子の袋を高い山に持って行くと、

パンパンに膨らみますよね?

そんなイメージで、血管もその理屈で広がるらしいです。

 

乱れた自律神経は血管の収縮がコントロールできなくなり、

頭痛の原因になります。

腹痛や胃の不調

いつもと同じ食生活を送っているつもりなのに

どことなく胃が痛んだりムカムカしたり

便秘や下痢になったりお腹が張っている感じや

ガスがたまりがちになることもあります。

 

気温や湿度の変化が激しいので、

体がその変化に合わせようと

知らない間に神経を使っている場合があるのです。

 

そういう時に体力が低下したり、胃腸の免疫力が落ちると

胃腸炎を起こしやすくなります。

不眠や疲労感

夜間でも交感神経が優位になると

眠りづらくなってしまいます。

そのまま入眠したとしても、

身体がこわばり筋肉が緊張するので

血行が悪くなり、朝目覚めた時に体の疲れが

すっきり取れない状態になるのです。

 

眠りが浅いと、体の中の疲労物質が完全に取り除かれないので

疲労感を翌日まで持ちこしています。

気分の落ち込み

自律神経の切り替えがうまくいかないと

どこかが痛いというわけでもないのに体がだるくて重い

 

気分もすっきりしない…

自律神経のバランスを保つためには

しっかり水分を補給する!

まず、朝起きたらコップに1杯の水。

 

出かけ先でも水が飲めるように、

バッグにペットボトルの水を入れて持ち歩く。

そして、こまめに水を飲む習慣をつけることが

大事だそうです。

 

暑さや寒さに関係なく汗をかいたり尿とし

水分が体の外に出てしまいますので

意識して水分をとらないと体の中の水分は減るばかりです。

身体を温める

1番簡単なのは、お風呂にゆっくり入ることです。

 

旅行中忙しい毎日を過ごしていると、

ついシャワーで済ませがちになってしまいますが

湯船にゆっくりと浸かることで、

血行を良くし、全身をポカポカに温めることができます。

 

おススメしたいのは、お風呂で使える

ラベンダーオイルやラベンダーソルトです。

アメリカ製なのでラスベガスでも

ドラッグストアーで簡単に手にはいる

アメリカのDrティールズブランドの人気No1.

エプソムソルト 《Dr. Teal’s Epsom Salt 1.36kg 》 ラベンダー

ラベンダーの香りは心身の休息スイッチとなり

カラダも温まるのでぐっすり眠れます。

 

副交感神経を刺激しますのでストレスや

神経の緊張からくる様々な症状に効果があり

特にお風呂での使用は、

心身の疲れを癒すのに非常に効果が高いのです。

バランスのとれた食事をしっかり食べる

旅行中は食事の内容が偏りやすくなります。

偏った食事で必要な栄養がとれなくなると

身体に不調が出やすくなります。

 

不安定になりがちな春先の自律神経をサポートするために

意識して摂取したいのがビタミンやミネラルです。

 

例えば、神経系の調整に必要なビタミンB群や

ホルモンの調節に役立つビタミンC、

自律神経のコントロールに関わるビタミンA

細胞の再生に必要な亜鉛などはしっかりとりたいところです。

加えて、こうしたビタミン・ミネラルの吸収を支える

タンパク質の摂取も欠かせません。

 

一方で、なるべく避けたいのがカフェインや甘いものです。

 

興奮した状態を招きやすくなるので神経が休まらず、

かえって自律神経に負担をかけやすくなってしまいます。

質の良い睡眠をとる

メラトニンって聞いたことありますか?

 

人間が規則正しく睡眠と目覚めが出来るのは、

このメラトニンというホルモンの働きなのです。

 

テレビやスマホ・携帯電話などの電子機器の

ディスプレイに使われているブルーライトの明るさで

脳が昼間だと錯覚してしまい

このメラトニンの分泌量を抑制してしまうのです。

 

なので就寝前の1時間から2時間はパソコンや

スマートフォンの使用はなるべく控えるようにしましょう。

 

また、食事もなるべく就寝2時間前から3時間前までには

済ませておくほうが良いです。

 

消化器官が動いている状態で眠っても

脳は働き続けているため、

質の良い睡眠をとることができなくなるのです。

 

そして、就寝1時間前までに入浴すると

温まった体温が次第に下がるので

自然な眠気を呼び起こします。

 

睡眠時間が短いと、しっかり休まらないだけではなく

体の機能をコントロールしている自律神経が

上手く働かなくなってしまいますので

就寝前の習慣を改めて質の良い睡眠をとりたいですね。

まとめ

旅行などの短期滞在で

気候の差が激しいとカラダがなかなか

順応せずに体調を崩しがちです。

毎日の積み重ねで自律神経の乱れが予防できます。

 

普段から生活リズムを整えたり、

しっかりと食事をとるなどして

旅先での体調不良を

うまく乗り切っていきましょう!

 

記事の中で紹介した

全米No.1バスケアブランドDrティールズには

ボディウォッシュもあり、お肌ツルツルになります。

ソルトとあわせると最強のコンビネーションです。

こちらもドラッグストアで簡単入手できますので

お土産にも喜ばれます!

スポンサーリンク

コメントは受け付けていません。