大谷選手を観にアナハイム球場へ行く前に確認したい注意事項

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大谷選手の活躍は止まらないですね。

この夏エンゼルス・スタジアム

(Angel Stadium of Anaheim)に

行かれる方も多いかと思います。

 

アメリカの野球観戦と日本は少し異なり

各球場にもルールがあるのです。

守らないと入場できない事もあります。

 

アメリカはマナーに厳しい国ですので

日本から応援に行かれる方には

事前に知って頂きたいエンゼルス・スタジアムの

利用についての注意事項をまとめてみました。

手荷物チェックがある

Photo by Joey Kyber on Unsplash

球場内には大きな荷物の持込は禁止です。

空港からスーツケースやリュック(バックパック)

等の荷物を持って直行すると

セキュリティでアウトです。

 

持ち込みができるバッグの大きさは、

40センチ×40センチ×20センチまで。

検査の際にはこのサイズの「赤い箱」が用意してあり、

その箱にすんなりと入らないバッグは持ち込みを断られますので、余計なものは持ち込まないようにしましょう。

セキュリティチェック

テロ以降スタジアム、アリーナなどのセキュリティーも空港と同じように厳しくなりました。

席に行くまでにまずはセキュリティチェックを受けないといけません。

以下の持込は禁止です。

バックパック(リュックサック)

球場には大荷物は必要ありません。

大きな荷物はホテルに預けるなどして

身軽で球場に行きましょう。

アタッシュケース/ブリーフケース

野球場に持っていくと

怪しまれるだけですので

必要の無いものは全てホテルに置いてからに。

ノートブックパソコン

楽器等、鳴り物応援グッズ

日本と同じに考えてはダメですよぉ!

ジェット風船もなしです!!

プラカード、横断幕、旗はそれほど大きい物でなければ許可されます。

ビン、缶類

基本的に飲み物、食べ物の持ち込みはできません。

売店か売り子から買う形式になります。

ペットボトル、缶ジュースなどは、

フィールドに投げ込むファンがいるため禁止となりました。

自撮り棒や三脚

カメラは持ち込めても自撮り棒や三脚が

ダメなのは8cm以上の望遠レンズが

禁止なのと同じで普通に試合観戦している観客の

視野をさえぎったり、観戦の邪魔になるからというのが理由です。

持ち込めそうな物

アメリカではある程度の年齢になるまで子供を家に置いて出かけるということは法律違反になります。

子供の面倒を見てくれる人が居ない時の外出には一緒に連れて行く必要があります。

その為なのか、赤ちゃん対応の物は許可されやすいですね。

しかし、赤ちゃん用でもしっかりと検査で許可された物のみに限ります。

折り畳み乳母車

おむつ入れ

哺乳瓶

カメラ、デジカメ

ただし、レンズの長さが8cm以上あるものは許可されません。

またビデオカメラはプロ仕様のものでなければ

持ち込みはOKですが、試合の撮影をすることは禁止です。

折りたたみ傘

おすすめグッズ

日焼け対策

昼間の観戦では座席によっては直射日光がきついのでかならず日焼け止めを用意して下さい。

サングラスや帽子も必要な方は忘れずに!

冷え対策

夏でも夜になると冷えます。

羽織る物があるほうがいいと思います。

シートも冷たくなる夜のゲーム観戦には

冷え対策は必要です。

喫煙について

Photo by Daria Nepriakhina on Unsplash

球場内は全面禁煙です。

タバコを吸う場合は球場の外にある

The Plaza Courtyard area(ザ・プラザ・コートヤード・エリア)

もしくは各階スロープにある指定喫煙所のみです。

電子タバコも同様ですので気をつけてください!

もし、喫煙を発見された場合、退場処分となります。

アメリカの喫煙に対する処置は本当に厳しいので注意してくださいね。

試合中のタバコは我慢

理由の如何に関わらず、球場への再入場は認められません。

球場外にタバコを吸う為に出てしまうと

再入場できません。

ゲーム中はタバコの事は忘れて集中ですね!

まとめ

日本から大谷選手の応援に

沢山の人たちがアメリカに行くのは

とても素晴らしい事だと思います。

大谷選手もきっと嬉しいはずです!

 

しかし

 

国が変わればルールも変わります。

日本の当たり前はアメリカでは通用しませんので

禁止事項だけは絶対に覚えていかないと

トラブルの元になることもあるのです。

 

アメリカは人によっての対応の違いがあることもあります。

空港の入国審査もそうですが、基準というものが

統一されていない場合もあり、

人によっては判断する範囲が異なる事もあります。

それに対してクレームを訴えてもたいていは叶わず

自分が損をしてしまうだけになるので

基本的にルールを守る事をおすすめします。

 

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