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ラスベガスならトランプ大統領のホテルに意外と安く泊まれる
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2017年1月20日をもって
45代アメリカ合衆国大統領に就任した
ドナルド・トランプ氏
アメリカの不動産王としても知られる
トランプ大統領が経営するホテルは
ちょとした観光スポットのようになっています。
11あるホテルはすべて五つ星！
そんな敷居が高そうな高級ホテルも
ラスベガスなら割と気軽に宿泊できます。
話の種にも一度は泊まってみたい(?)
ラスベガスのトランプ大統領のホテルをご紹介します。
Trump International Hotel Las Vegas
Photo by NeONBRAND on Unsplash
このキンキラ金ゴールドに輝くホテルは
2008年の3月31日にコンドミニアム型ホテル
としてオープンしました。
分譲マンションみたいなものですが
オーナーが使用するのは年に数回程度です。
大半の期間は空室なので、オーナーが使用しない期間、
管理会社がホテルとして一般の観光客などに
レンタルし、そこで計上された売り上げを
オーナーと管理会社が分け合うという
リゾート地によくあるシステムです。
カジノがない
ラスベガスでもカジノがないホテルは
珍しくありません。
フォーシーズンやホテルマンダリンオリエンタル
のようにゆったり豪華に過ごしたい
という方向きのホテルもあります。
トランプインターナショナルホテルは
もとがコンドミニアムですから
カジノを目的にはしていません。
なのでエントランスから
お部屋までのエレベーターに行くのに
ホテル内を歩き回らなくても
いいのです。
カジノは近くにパラッツオやTIが
ありますから特に不便でもないですね。
1泊の料金
一部屋大人2人でスタンダードな部屋だと
お盆の時期でも18000円でした。
※2018年8月で調べ
５つ星でこの値段は格安です！
これ、NYだったら同じ日程でも
78000円ですから！
お値打ち価格ではないでしょうか。
ホテル設備
部屋数は1282室
個人所有ときくと、部屋によって当たりハズレが
ありそうな気がしますが、
普通のホテルと同じ感覚で利用することができます。
もちろんシャンプー、タオル、石鹸などの
アメニティに関しても他のホテルと同じように
設備されています。
全室無料WiFi完備
リゾートフィーに含まれています。
駐車はバレーパーキングのみ
車で行く際には自分で駐車ができません。
ホテルの入り口で待機している
スタッフに車を渡して乗る際には
取りに行ってもらうバレーパーキングのみです。
預ける＆受け取る際にはチップは必須です！
フィットネスセンター＆屋外プール
特に何も特徴はありませんが
ゆっくりできそうですよ。
ペット同伴可
ただし、11ｋｇ以下のワンちゃんのみ。
セレブはワンちゃん連れが多いのか
意外でしたが1泊$200だそうです。
閑散期の宿泊費よりも高いですね。
スパ完備
キッズのコースもあり
なかなか充実した内容のスパです。
ミニバーが無い
備え付け有料のお酒やスナックはありません。
ミニ冷蔵庫は完備されています。
24時間ルームサービス
高級ホテルのルームサービスって
よく映画など観ますよね～
軽食からグルメなお食事までが
プライベートダイニングで経験できます。
注意事項
予約時の宿泊人数から増える場合は別途料金がかかります。
アメリカのホテルは1部屋の料金設定です。
だからといって何人でも泊まれる訳ではありません。
2人で予約したら2人以外の宿泊はNGです。
人数が増えるときにはホテルに知らせて
追加料金を払わなければいけません。
チェックインは15：00でチェックアウトは11:00
一般的な時間です。
21歳以上でないと予約は不可
アメリカの成人は21歳です。
未成年者（18～21歳未満）のみでの宿泊はできません。
チェックインに必須
写真付のIDが求められます。
パスポートとクレジットカードが
ないとチェックインできません。
禁煙ルームのみ
ラスベガスも喫煙者に厳しくなってきています。
リゾートフィーが加算されます
1泊＄39.68が宿泊数分加算されます。
まとめ
立地は少し不便かもしれませんが
徒歩で近くのホテルやショッピングモールには
行くことはできます。
数日間ゆっくり滞在したい方向きの
ラグジュアリーホテルでしょうか。
すばらしいホテルですが
100％アメリカンな対応ですから
日本式サービスを期待しないように
したほうがいいと思います。
私が感じたのは宿泊客がトランプさん系の
アメリカ人の方々が多くて
特に何かあったわけではないですが
ちょっとした温度差はありました。
ザ・アメリカを体験するにはおすすめのホテルです。
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