ラスベガスは安全?危険?行く前に知っておきたい治安の話!

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ラスベガスは治安がいいのか?

大きくみるとYesです。

ラスベガスは観光客が多く、夜遅くでも多くの人が出歩いています。

 

「ザ・ストリップ」と呼ばれるカジノやホテルが立ち並ぶ通りやホテルのカジノ内であれば、警官やセキュリティの数も多くパトロールも頻繁に行われており、女性が一人で歩いても危険な思いをすることはないと思います。

 

しかし、ここはアメリカ!

当然気をつけるべきことはあります!

守らないとトラブルに巻き込まれることになりかねないのです。

そんな眠らない街といわれるラスベガスで気をつけるべきことをまとめてみました。

気をつけたい地域

Photo by Kirstyn Paynter on Unsplash

ストリップ大通り沿いは全米でもトップクラスの治安の良く夜間に歩いても安全と言われていますが、

ストラトスフィアタワーよりも北側からダウンタウン地区に観光客が入り込むと危険です。

特に夜間は立ち入らないようにしましょう。

ストラトスフィア タワーより北側からダウンタウン地区

ラスベガスを一望できる展望台や、世界一怖い絶叫マシーンがあることでも有名な「ストラトスフィア タワー」から、電飾アーケードショーがあるダウンタウンの「フリーモントストリート」までの距離はそれほど離れてはいませんが、移動には徒歩は避けてタクシーやUber/Lyft、バスの利用がおすすめです。

ストラトスフィア タワー北側からダウンタウンまでの間は、窓ガラスが割れたモーテルや壁の落書き、道端のゴミが目立つエリアです。

特に夜はフリーモントストリートから離れると少し雰囲気が変わります。

人通りも少なくなって一本通りを外れてしまうと、観光客ではないような人達が沢山いて何らかのトラブルに巻き込まれる危険があります。

この地域にはアルコール、麻薬中毒者やスリが多く土地勘の無い観光客は迷いやすいため、十分な注意は必要です。

チャイナタウン南側 

ファッションショーモールのある通りを西に車で5分ほど行くとチャイナタウンがあります。

この通り沿いにはアジア系のお店やレストランが集中しており、人気の場所となっています。

しかし、この地域では麻薬関連のトラブルが多く警察が警戒しています。

夜間は特に注意が必要です。

ネバダ大学ラスベガス校(UNLV)周辺

UNLV(University of Nevada Las Vegas)周辺にはファストフードやレストランが沢山あるエリアで、ストリップ大通りからもさほど離れていません。

人気の美味しいバーガーショップIn-N-Out Burger」もあります。

しかし、キャンパス周辺だからと安心してはダメです!

暴力やドラッグ事件、交通事故が頻発している地区でも有名。

夜間に近づくのは止めましょう!

モラスキー ファミリー パーク周辺 

この公園付近は麻薬関連や銃撃事件が発生しています。

夜間は絶対に立ち入らないようにしてください。

近くに地元の人が集まるブルーバードモールというショッピングモールがあり、

ストリップ大通りから近いこともあって、観光客の中には訪れる人もいます。

注意したい行動

Photo by Goh Rhy Yan on Unsplash

気をつけたい地域に近づかなくても、ちょっとしたスキが狙われることになりかねません。

ホテルの部屋外

スリ

被害に遭っている日本人は多いそうです。

写真を撮っている、携帯をいじっている、噴水ショーなど人通りのあるところで何かに集中しているスキに盗まれます。

置き引き、引ったくり

カジノやレストランでは手荷物、貴重品には気をつけましょう

タクシーの乗り降りでの引ったくりにも注意してください。

ホテル玄関からホテル玄関までの乗り降りは安全ですが、場所によっては危険です。

路上キャッチ

ラスベガスストリップ通りで、CDを歩きながら渡している集団や、

コスプレの格好をしていたり、路上パーフォーマンスには立ち止まらず受け取らずに!

ついつい観てしまい、受け取ってしまうとお金を請求してくることがありますから気をつけましょう。

ホテルの部屋内

Door-pushers(ドア プッシャーズ)に注意!

ホテルの部屋の出入りで注意しないといけないのが、ドア プッシャーズです。

手当たりしだいドアを押して開いているところに侵入し金品を盗むだけでなく命の危険もあります。

従業員のふりをしてドアの下から何を入れる作業に見せかけながら、開いている部屋を探す手口も報告されています。

部屋の出入りには何度も閉まっているかを確認して下さい。

貴重品は金庫に入れておく

大切な物はテーブルやその辺に置かず金庫に入れておきましょう。

ホテルの部屋での盗難被害は毎年あり、なくならないのです。

たとえ高級ホテルであっても貴重品の管理には十分気をつけてください。

まとめ

ダウンタウンのようにローカル色豊かなエリアも楽しいですが、

夜遅くや一人での行動は、土地勘がなく慣れない旅行者にはおすすめできる場所ではありません。

安全といわれているラスベガスでも毎日のように犯罪がおきています。

ダウンタウンへは観光客で賑わう時間帯に行くなど気をつけてください。

 

安全といわれているストリップ大通りは、深夜でも大勢の人で賑わっています。

ただし、裏道や近道は薄暗く人もあまり歩いていませんから避けてください。

メイン通りを歩いて移動すると安全です。

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