国際線機内持ち込みに新ルール?液体の次に制限された物とは?

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(※この記事は2018年12月に更新しました。)

飛行機に乗る際には守らなければいけない規則があります。

そしてその規則も何かがあると追加や変更します。

 

例えば、2006年に液体爆弾の未遂があった為、

安全対策として機内に持ちこめる液体物に制限がかかりました。

100ml(g)を超える容器に入ったあらゆる液体物は

機内への持ち込みは禁止です。

 

2010年には、下着に爆撃を隠して爆破未遂が起きた後、

フルボディスキャナーが持ち込まれました。

 

そして2018年の6月30日から新たな制限が加わりました。

それは粉類

350ml(12oz)以上の粉類の機内持ち込みが出来なくなり、

許容量を超える粉末状物質は、受託手荷物として

預ける荷物の中にいれないといけません。

 

今回はこの新ルールについて解説したいと思います。

粉末状物質機内持ち込み制限

Photo by Joanna Kosinska on Unsplash

アメリカ運輸保安庁(TSA)とオーストラリア総務省は、

一部の粉状の物質の機内持ち込みを制限しました。

対象となるのは、アメリカ行きとオーストラリア発の航空機

受託手荷物として預け入れることは従来通りです。

制限される理由

特定の種類の粉末は摩擦で発火し、

手を加えれば即時型の爆発性装置に使用される可能性があります。

テロに使用される危険性を指摘し、抑止効果がある為です。

この新しい政策は、2017年7月にオーストラリアで

エティハド機を爆破計画失敗により法案、実施されました。

 

爆発以外にも、例えばフェンタニルと唐辛子パウダーを含む粉末などを、

飛行中に機内で散布すると乗客や乗務員が吸い込んだり目やカラダに付着し

刺激や危害を与えることにもなりかねます。

 

そう考えると怖いですね、なんでも犯罪の道具になってしまうということです。

持ちこめる量は?

アメリカの一般的なソーダ缶サイズ約350ml(12oz)以上の粉類は機内持ち込みができません。

量は容器の総容積で計算されます。

数量に制限がなくても合計で350mlを超えてはダメです。

 

持ち運び用で袋に入れた粉体は、再検査が必要な場合もあります。

また、粉のように感じられたり、粉のように見えたら

それらも制限の対象となりますので気をつけましょう。

 

そもそも粉なんて持ち込むのか?

対象外もある

セキュリティチェックを通過した医薬品、

乳児用粉ミルク、遺灰は対象外となります。

 

免税品の粉状物質は、密閉式のビニール袋に入っているので、

開封されていない場合に限りが制限の対象外です。

注意すべき事項

Photo by N. on Unsplash

粉類を持ち込むことは少ないと思われるかもしれませんが、お化粧品も対象になりますから注意してください。

そして、砂を持ち込むことは無いと思っていても玩具やお土産の中には、砂や粉末と思われる他の物質が含まれていることに注意しましょう。

お土産のスノードーム(上記の写真)のように砂や粒状物質が入っているアイテムもあります。

 

フェイスパウダーやアイシャドーを含む化粧品の粉体はどれがOKなのかはまだわかりませんが、免税品での購入品は密閉式のビニール袋に入っており、開封されていない場合に限り制限の対象外になるとのこと。

特定できない粉末は、没収されて投棄される可能性が高いらしいです。

まあ実際のところは係員のサジ加減も多少はあるようです。

しかし、没収と言われて渡さないと搭乗拒否もありますから素直に指示に従うしかありません。

せっかく買った物が没収される事の無いように、旅行中に購入したものは手荷物ではなくスーツケースに入れて預けるようにしましょう!

まとめ

911の同時多発テロ以降アメリカのセキュリティは

非常に厳しくなり、セキュリティエリアを通過するのに

時間もかかるようになっています。

 

新たな検査は一定の時間を要するため、

乗客の混乱や出発遅延を招く恐れもありそうです。

 

何度もいいますが、すぐに使うことがないものなどはあらかじめ、

スーツケースなどに入れて預けるようにして

機内には必要な物以外を持ち込まないようにしましょう。

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