アメリカでスマホの充電や日本の電化製品はそのまま使える?

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ロサンゼルスに旅行に行く際の持ち物で

使い慣れた日本製品を持って行きたいけど

アメリカで使えるだろうか?

と、疑問に思われている方もいらっしゃるのではと思い

アメリカでのコンセント・電圧事情をまとめました。

アメリカに行く前に確認しておきましょう!

電圧をチェックする

Photo by Mike Wilson on Unsplash

アメリカの電圧は120ボルトで日本は100ボルトです。

ACアダプターの表示を見てください

    アメリカ合衆国
電源電圧    AC110V~120V
周波数     60Hz
コンセント形状 Aタイプ(USA 3 pin)

 

「アメリカ」での電源電圧は、AC110V〜AC120V、60Hz

と日本より少し高めであり、

電源コンセントの形状は日本と同じAタイプです。

 

万が一、対応していない電気製品をそのまま使ってしまうと、

機械が壊れてしまったり、

火が出て燃える可能性もあるので

十分気を付けましょう。

 

事前に電圧変換器を持参しなかった場合、

ホテルであれば貸し出ししてくれるところがあります。

 

しかしながら、全てのホテルで貸し出しをしていない

ということと、数に限りもあるます。

120Vに対応していない電気製品を使うことが

事前に分かっている場合には、

電圧変換器を日本から持っていくことをおすすめします

 

100V-250Vの書いてある場合は

変圧器は不要です。

iPhoneの充電器は世界対応

iPhone や iPad は、100〜240Vまで対応なのでロサンゼルスでも問題なく使うことができます。

もちろん変圧器なしで充電できます。

実際 iPhone は、世界の130以上の国で販売されているので安心です。

使わないほうが良いもの

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ヘアドライヤーや、ヘアアイロンなど、

熱を発する日本の電化製品を

変圧器無しで使用するのはオススメ出来ません。

「使っても問題なかった」

「大丈夫!」

などという無責任なコメントを

たまにネットでみかけますが

壊れてしまうこともあります。

 

壊れるくらいならまだ良いのですが

火を吹く可能性もありますので要注意です。

出火してしまった場合大変な事になりますので、

くれぐれも注意してください。

変圧器を購入する際の注意点

Photo by Goh Rhy Yan on Unsplash

ノートパソコンは60W〜90W、

ドライヤーは1200W、電子レンジなら1500W程度です。

変圧器は、使用する電化製品の1.25倍〜2倍の

ワット数を目安として選んで下さい。

 

60W対応の小型変圧器などは2000円〜3000円くらいですが

1000Wの変圧器は1万円以上と高価です。

しかも重く、持っていくのには不向きです。

 

空港で海外対応のドライヤーを購入することも可能ですし、

現地の大手スーパーなどでドライヤーなら、数千円で購入出来ます。

まとめ

日本で使っている「コンセント」という単語は、

実は和製英語ということを知っていますか?

アメリカでコンセントと言っても通じません。

 

Consentとは、同意するという意味になってしまうので要注意!

 

コンセントを英語にすると、差込口の方は「アウトレット」と言います。

またコンセントを入れる側、製品側の差込は「プラグ」と言います。
 
コンセントとついつい言ってしまいそうですが

アウトレットと、プラグです。
 
覚えておくと役立つときもあるかと。
 
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